まったり春の御近所、お花さん歩（※追記あり）

2022年3月12日 13:04

皆様、こんにちは！

ようやっと週末ですね、そして漸く春らしい陽気になって来ましたね。
皆様には如何お過ごしでしょうか？

寒さに弱いヘタレな私めも、漸く冬眠から目覚めつつあります（オツムはいつも冬眠中だろですって？(^^;)ホットイテンカ）

さて、今日はご近所から多摩川までの間で、今咲いているお花を中心に見ていただこうと思います。
週末のひと時をご一緒に、少しでもホッコリしていただけたら嬉しいです。

アッシュ拝

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お、道端にミチタネツケバナが咲き始めました。

十字形の１つのお花は１ミリほどで、アブラナ科の中でも最も小さい部類です。
クレソンに似た丸みを帯びた葉っぱも可愛いです。

花言葉は「情熱」「勝利」「不屈の心」。うん、逞しい！

じつは食べられるそうですが、、、あんまり美味しくはないとのこと。
でも何事も経験。今度食べてみようと思います♪（食い気魔神(^◇^;)）

「タネツケ」の名は、一説には「この花が咲く頃には、そろそろ畑の種蒔の時期ですよ」の意があるそうす。

御近所の畑。今年は何を作られるのかしらん？何気に楽しみなのです♪

🔰「春耕し今年は何を植えようぞ」アッシュ

シソ科のホトケノザも可愛く咲いています♪

金魚みたいなお花は、いつ見てもヘンテコで可愛いです♪

ご存知かと思いますが、春の七草の「ホトケノザ」とは全くの別物で食べられませんので要注意です。
七草のホトケノザは、コオニタビラコ（キク科）です。
何故に御本家が名前を奪われたのか？調べたのですが理由は謎、、、ちょっとしたミステリーですね。

コオニタビラコ（子鬼田平子）※この画像は「松江の花図鑑」様のHPよりお借りしました。

まだソシンロウバイ（素心蝋梅）も元気に咲いてました。

名前は「梅」ですが、バラ科の梅とは別物で、中国原産のロウバイ科のお花です。
半透明な花弁はまさに繊細な蝋細工の様ですね♪

面白い形も良いですが、なんと言っても香りの素晴らしさはピカイチ！
まさに「天上的」、魂がまるっと浄化される様な気高い香りがします。（大袈裟か(^◇^;)）

花言葉は「慈愛」「ゆかしさ」。なるほど納得！

そしてこちらは、、、
可愛い椿とゴージャス椿。

可愛いピンクの椿は３センチくらい。そしてゴージャスさんは大人の掌くらいの大きさです。椿も様々な種類があって楽しいですね♪

椿の花言葉は、色によって違うようですが、大体は「控えめな〜」「謙虚な〜」
に「美」「愛」「優美」「美徳」などがつきます。
例外は白椿で、「至上の美」「完璧な愛らしさ」と、何やら別格の扱い。
なんだか面白いですね♪

おや、、、
弁天さんの御池も春めいて、なにやら賑やかですよ♪

しかし一杯いますね！
「ご近所カルガモ・サミット」なのでしょうか、、、？

石の上に亀さん発見！
亀さんも冬眠明けのようです。
カルガモさん達と仲良く日向ぼっこ。可愛い💕

おや、猫さんも御一緒でしたか？

おお、こちらは、ちょっと珍しいサンシュユ。

うーん背が高くて写真が、、、撮れない、、、あ、足がつりそう、、、汗

アップにすると、こんな感じです。（※画像は「NHKみんなの演芸」様のH Pよりお借りしました）

秋には赤い実がなります。
メッチャ渋くて生では食べられないので、果実酒などにするようです。

※追記
サンシュユ（山茱萸）メモ

中国原産のミズキ科の花木で、別名を春黄金花（はるこがねばな）と言います。
「茱萸」はグミのことで、秋にはグミそっくりな実がなります。
実は漢方薬としても持ちいられるようです。

「サンシュユ（山茱萸）」の花言葉は「持続」「耐久」。
３月１７日の誕生花だそうですよ♪

多摩川も春めいて水面がキラキラ♪
あちこちから小鳥の囀りも聞こえてきます♪

🔰「百千鳥指揮者は誰ぞ宇宙なる」アッシュ