精神病は親との決別によって治る

親の支配に毎日翻弄されています。というか何もできない。自分が嫌。

医者からは、就労移行で仕事していけばとか匙投げられて、自分としては普通にバイトとかやりたいけど、それまで何もせずぼーっと毎日を過ごすのが嫌です。

これは精神病患者になればよくわかることで、実際薬を打たれてからは、身体の動きが鈍くて自分でもこれはバイトどころじゃないわという感じなんですよね。完全にやられてる薬に。

別にアガッてるもサガッてるもなく、母親の支配があるからとりあえず精神科かかれと言われて、それに抵抗していても強圧によって、医者に放り込まれてあえなくエビリファイでKO。

いや困る。こんなところで人生終わってたまるかで、すごくモドカシイ。
やりたい事はたくさんあって、こんな状態じゃまともに作業もかかれないので、とにかく順序としてはこんな実家から離れる事。それから断薬に向けて減薬を取り組む。それから始まる話もあると思います。思っています。

はぁーｗ

なんというかやる気がないわけじゃないし、ただ意欲が半年前と比べてがくんと下がってしまってて、これ鬱症状じゃなくて完全にお薬（皮肉

薬で鬱になるくらいの状態にさせられてしまっているというこのどうしようもない怒り。

どうしてくれんですかね。まだ30歳なんですけど、これからなんですけど。

過去の経緯も簡単に話しておくと、
15歳から鬱状態になって、それからお薬のお世話。
それからハチャメチャです。
16歳で高校中途退学。17歳で高卒認定を取るものの、中学卒業程度の学力ということもあったし、そもそも薬の弊害で、ろくに受験勉強も集中できず
大学受験に失敗。

あーどうしよーということで、一応興味のあった自動車整備の資格を取ろうと自動車整備士を志す。

18歳で入学して、結局調子が崩れて、なんで？っていう当時がありましたが
あえなく撃沈。また中途退学。

これ、今でこそわかる原因ですが、薬。

17歳で異常に気分がアガっていたのも、薬のせいです。
当時なんの薬を飲んでいたかあまり覚えていませんけど、たぶん鬱が最初だったので気分を上げる薬でも飲んでいたのでしょう。その後上がったからということでセレニカＲとバルプロ酸ナトリウムだったかな、この薬のせいでこの時くらいから気分のアップダウンが酷くなって、自分では収集がつかない状態になりました。

薬って怖いもので、自分の意図とは全然違う感じに作用するので、強制的に働くもので、もう自分としてはお手上げなんですよね。
とにかく薬に翻弄されていた時期。

大事な進路の時期になんてことしてくれたんだよと思っています。

ここまででも精神科が憎くてたまりませんけどね。

精神薬って脳に効くだけじゃなくて、身体を冷やす作用もあるので
当然同時に体の状態も徐々に悪くなってくるんです。
便秘気味になってくるーとか内臓も負担かかるんです。これも事実。

精神科ってホント謎の医者集まりっつうか、なんなんでしょうね。

精神薬はあくまでも、根本治療ではなく、抑えるだけのもの。
これ精神薬飲んで、社会復帰して、もともと持っていたパフォーマンスも出るのでしょうか？否無理だと思います。

父を見てもそうだったし、周りの人でも悪化の一途を辿る傾向にありました。父は精神薬の飲みすぎで、腎疾患を患い、透析を余儀なくとなりましたし、そういう状況にも陥る可能性が精神薬多用ということには秘められているのです。

百害あって一利なしとはまさにこの事を指します。

今日、とある相談施設に行って話をしてきたのですが、精神薬を実家で飲んでいて療養しているケースと、精神薬を実家ではない一人暮らしをして飲みつつ回復に至ったケースがありました。

この相談施設にいらっしゃった方の話からすると、精神薬を飲む経緯になった根本原因である、親との関係を断ち切らないと決して精神薬は辞めることのできない統計があるそうです。

かれこれ何百人単位で、精神病患者さんと対面、支援してきた実績があるので、自分としては凄く説得力あったし、なるほどと思った内容がそこにはありました。

要は実家ではストレスがまだ健在している状態で、とても薬は辞められる状況には発展していかない。
しかし親元から離れてストレスが健在して状況になっていけば、薬は必ず辞められるということに基づくのだそうです。

この親元から離れてという場合に、絶対に親と連絡は取ってはいけないのだそうです。自分から特に。

要は親が毒親ということになってしまうのかもしれませんが、そういうことなのでしょう。

精神薬を盛った親、毒親ということなんですかね（なるほど