Notionのアクセス解析、打率よりホームラン数で評価される、話すより聴くetc.

ビジネスで各社会問題にトライし続けている南(@minami_shiroInc)です。
本記事は、先輩方の発信内容から考えたこと・学んだことを気ままにまとめているログ。

Notionのアクセス解析できるNotionlytics

これは大歓喜。

「量は質に転化する」の一つの解釈として「世の中の人は打率で見ていない」

たしかに。

自分の周りにいる人も、成果だせた打率じゃなくて、成果そのものを認識して、その人を評価する人が多い印象。言われてみると、僕もそうかもしれない。

ビジネスの世界で打率を求められることも当然あるけど、人が10打席たつために必要な時間で、50打席立てるようになれば、打率が同じでも、ホームラン数は後者の方が多くなる。

となると、効率的に量を増やしつつ、量をこなす中で考えて、成果を出せるための要素を見出す仮説を立てて実践していく。それが打率を上げていくことにもなるだろうし、成果の規模も大きくなる。

BtoBマーケティングといえば才流の栗原さんも似たこと言うてる。

寄付金額からの管理運営費の差し引きが大きくなると、寄付者の寄付したい金額が下がる

一つの調査結果として、たしかになと。

「寄付する」って行動の意味は人によって多様。思いを託す人、恩返しとして寄付する人、応援したくて寄付する人。

でも、寄付したお金が、人件費とかだけに使われるよりも、そのNPO法人が助けたいと思っている相手のために行っているサービスに使われる方が、何となく良い印象をもつのかも。人件費もそうなんだけど、いわゆるシステム1の思考に影響を与えているのだろう。

心理学・行動経済学の分野では、「思考には早い思考と遅い思考の2つのモードがある」という理論がある。
心理学者Keith Stanovichキース・スタノヴィッチとRichard Westリチャード・ウェストが2000年に発表した論文で、2つのモードにシステム1とシステム2の名称が考案され、心理学の分野で定着した。しかし、呼び方は分野や研究者によって様々であり、行動経済学の分野では、自動システムと熟慮システムなど理解しやすさを重視した名前がつけられる場合もある。
学術的には、2つの思考モードを合わせて二重過程理論、二重システム理論(Dual process theory)と呼ばれる。

気持ちのいい営業は聞き上手

営業であーだこーだプレゼンされるだけだと、めんどくさくなる気持ちが強くなる。

営業もだし、人付き合いでも、とにかく質問しながら、自分が気持ちよく話させてくれる人には好印象を抱くことが多い。

話すより聴く。

これって、いろんなシーンにつながる極意かも?恋愛とか。


社会問題×マーケティングが好き / ㍿小さな一歩(前澤ファンド出資先)で養育費の未払い問題にビジネスでトライ→㍿SHIRO創業。社会問題の発見→要因分析→ビジネス考案→実行に必要な資本整備→実行・改善のサイクルが最短で回り社会問題が解決されつづけるインフラを創る。