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52 お金持ちになりたいと思うことに、罪悪感があります。

【お悩み】
「清貧が良いことだと信じて、楽しむこともせずに働き続ける親のもとで育ちました。
そんな親を立派だと思う反面、自分は違う生き方をしたいと思っています。率直に言えば、お金持ちになって優雅な暮らしをしたいのです。でも、自分がなれるとは思えないし、そんなことを夢見てしまうことに罪悪感を覚えてしまいます。」

お金のブロックの手放しかた :ある裕福になった女性のケース


育った家庭によっては、お金を使うことはよくない、大金を望んだりしてはいけない、といった考え方が身についてしまうことがありますね。すると、実際にあまりお金と縁がない人生になってしまいがち。

反対に、裕福で恵まれた家に育った人は、お金を使うことにも入ってくることにも抵抗がなく、ずっとお金の心配がなく暮らせる傾向が。

どっちが正しいとかではなく、この自由な社会、自分の生き方を選べる時代なのだから、清貧であることが好きなら清貧で、裕福になりたいなら裕福になっていいんじゃないでしょうか。

ただ、お金に対する罪悪感は、持ち続けても重いだけ。何の得にもならないから、手放した方がいいでしょう。
そこで、ある裕福になった女性の例とともに、お金のブロックの手放しかたをお伝えします。


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