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リマインダーによるストレスの軽減(GTD・私の場合)

仕事術として、自分の行動にリマインダーをかけている人は多いと思います。かくいう私もそうです。

Microsoft To DoをGTDによる管理の基幹システムとして運用しているのですが、どうしても「次の行動」の一覧表示をするためには、リマインダーを付けておいた方が便利なためです(本来のGTDの本質としては、リマインダーは必須ではありませんが・・・)

リマインダーをかければ、それがなされなければ当然ながら期限切れの次の行動ということになってきます。

王道な解決パターン

これを避けるためには、

本当に「次の行動」をやると決めている日だけリマインダーに入れて、その他は入れないでおく

というのが、王道になります。リマインダーが入っていない「次の行動」もリストを見ながら進めますし、週次レビューの徹底によって拾うことができる、としています。

ただ私は、Microsoft To Doを使っていますが、プロジェクト別というよりは、次の行動を一覧化して見たいという気持ちが強くあります(これは私の個性から来るところで、ゴールよりも行動に集中する傾向があります)

その場合はどうしたらよいものか?

私のパターン・・・期限が切れたら、3つから選ぶ

まずは極力「次の行動」を実行する日を見定めてリマインダーを入れます。

とはいえ、それも万能ではないですし、見定める時間が潤沢なわけでもありませんから、期限切れとなる「次の行動」も発生します。そんな時に重要となるのが、自分にとっての重要度という観点です。

「今、何を行動するのがよいか?」ということを選択する時に、リストを見た上で、「重要度」という点で考えます。

期限切れになっている行動を見てみると、GTDのStep2見極めるができていれば、おそらくは期限切れの行動については、重要度が高くない判断をしているものが多くなっているのでは、と思われます。

もし重要度高いものがあれば、期限切れに気づいたら最優先で実行します。

あとのものについては、選択です。それは、

1:リマインダーの付け替え(自分との約束をし直す)

2:保留にする(期限を決めて一旦あたためておく)

3:捨てる(約束をしない)

この3つのうちどれかになります。1の付け替えに抵抗感がある人もいますが、実際のところ自分のキャパを100%で正確に見積もれるという人はなかなかいませんから、これをやりながら自分のことを理解していくしかないのでしょう。

むしろこういった行動がない人は、現状で落ち着いている状態とも言えます。もしかしたら、少し負荷をかけてみて、やれることを増やすチャレンジをしてもいい時がきているかもしれませんね。

やることを決めておけば、困らない(やることが多かったとしても、です)

困らなければ無用なストレスは軽減できます

ただ、あとは決めてやるだけ、です


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