美唄のふるさと納税ならこれがオススメ！ 故郷の美唄を盛り上げたい！（４）
なかなかのピンチにある故郷の美唄を、本土に住む素人が最もお手軽にサポートできるのはやっぱりふるさと納税でしょう。資料の分析の話ばかりではつまらないので、一旦実際に手を動かしてみます。
ふるさと納税の制度についてご存じないかたは、ご自身で検索してみてください。
ふるさと納税を考える場合、まずは対象自治体独自のサイトを探してみます。なぜなら、ふるさと納税ポータル（仲介業者）への中間マージンの分もしっかり自治体に入るので、優先したいからです。
探してみると、ありました。美唄のふるさと納税サイト
なのですが、、、どうした！？
いやいや、さすがに4件はないでしょう。しかも、美唄が結構売りにしている、アスパラ、ハスカップ、米、キットパス等が全然無い。どうやら美唄はこの直営サイトをあまり重要視していないみたいです。もしかしたら大手ポータルへの掲載の方がトータルではゲインがあるのかもしれません。
では仕方ないので、各種ポータルサイトを覗いてみて、お勧めをピックアップしていきます。このnoteでお勧めするのは、すべて私が一度は返礼品として受け取ったもののみです。今後増えて行けば追加していきます。
やっぱりお米！
美唄は北海道有数の米の産地ですから、やはり米が第一候補でしょう。
銘柄としては、ななつぼし、ゆめぴりか、おぼろづき等があります。また、特に美唄市農協さんだけの特徴「雪蔵貯蔵」米もあります。豪雪地帯としても知られる美唄の多すぎる雪を冬以外の季節の冷房・低温貯蔵に活用する技術で、米の鮮度維持に最高だそうです。
美唄に関わらず、米を頼むなら定期便がお勧めです。毎月5kg、10kgづつ、3,6,12か月連続で届けてもらえます。米は貯蔵の環境で味が大きく変りますから、あまり一度に大量の米が届いても、自宅で品質維持するのは困難です。
実は私、北海道のお米好きで、ここ数年は美唄の北の方にある秩父別（ちっぷべつ）町の定期便にお世話になっていましたが、今年からは美唄に切り替えました(笑)。
たとえばこれ
季節によっては品切れとなっていることもあるので、年明け～春までの間に予約してしまうのが吉です。
隠れた名品ジンギスカン
北海道のジンギスカンといえば松尾ジンギスカンが有名すぎますが、絶対にこっちのほうがうまい！という逸品がこちら。
美唄市内にある羊肉専門解体工場で作られる味付きジンギスカンです。なんといってもアブラ部分まで美味いのが特徴。
北海道出身として松尾ジンギスカンも何度もリピートしてますが、正直松尾ジンギスカンで美味しく食べられるのは「特上ラム」だけで、アブラが増える「ラム」は嚙み切れないアブラの主張がすごくて苦手でした。
こちらストレイシープさんのジンギスカンは、ぱっと見アブラが多くてうってなるのですが、焼いてみるとアブラのうまみだけを残して溶けていく感じでしっかり美味い。
ラムの匂いや味が苦手、という人に無理に勧めませんが、歯ごたえやアブラが苦手という人はぜひお試しください。うちは多分もう二度と松尾ジンギスカンに戻ることはないでしょう。
ぜひお試しください
ふるさと納税は、システムが良くわからないとか、確定申告がー、とか敬遠している人も多いと思いますが、最近はポータルサイトも便利になっていますし、ワンストップ特例という確定申告不要の手段もできてますし、最悪確定申告になったとしても、ポータルサイトから必要書類をすべてダウンロードできるようになっていたりとハードルはかなり下がっていると思います。そのちょこっとの手間を我慢すれば、返礼品分かならずお得になる制度なので是非お試しください。で、せっかくふるさと納税するなら・・・美唄市をよろしくお願いします。
うちでも来年に向けてアスパラなども試してみたいと思います。
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