天井に文字が見えた時の話
今思い出しても不思議な体験です。
まだ、誰にも話したことは有りません。
2年ほど前、妻の実家へ行った時のことです。
妻の実家にはお義母さんが一人で住んでおります。
お義父さんは、先年亡くなり義妹は遠くにおります。
特に何かあったわけでもなく普通に夕食を済ませ、いつも通りに晩酌のビールを頂いて時間になったので布団に入りました。
覚えている事と言えば、UFOに追っかけられる夢を見て絶体絶命の場面で目が覚めた時の事でした。
目を覚ましたら、見上げた天井に文字がはっきり見えたのです。
ぱっと見は漢字と思いましたが読める文字は一つもありませんでした。
後でいろいろ調べてみましたが、梵字と極めて近いものでした。
でも、それとは断言できません。それは梵字をちゃんと知らないからですがやはりそれとも違うように思えるからです。
それと、不思議なことに何も怖いとは感じませんでしたし、トイレに行って戻ってきてからも同じ場所に同じようにしばらく見えました。
天井の蛍光灯の豆球だけがついていてその周り2.5m四方くらいに順序よく並んで書かれていました。
徐々に薄れていきましたが結構長い時間見えました。
いったいあれは何だったんでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?