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エッセイそしてときどき不思議な話

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最近思ったこといろいろ、そして過去にあった事を思い出して書く
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#私の不思議体験

パーカッショニストには手を出すな!(4)

かほキッスとホワイトソックス編   最近、とても気になるドラマーがいる。 「おとぼけビ〜バ〜」というバンドのとっても素敵なパワフルドラマー、「かほキッス」。 大好きです。 素晴らしいパフォーマンス。それに只々、惚れてしまうのでした。 このシリーズ初めての本職ドラマーの登場です。今回は、何のひねりもありません。 ああ、気が付くと、またまたドラマーが気になってしょうがなくて紹介記事を書いている。 パーカッショニストとは、簡単に縁は切れないらしい。。   シリー

パーカッショニストには手を出すな!(3)

齋藤飛鳥と「映像研には手を出すな!」編   勘の良い方は気が付いているかもしれないが、本稿のお題「パーカッショニストには手を出すな!」には元ネタがあって、それは私の好きな漫画の題名「映像研には手を出すな!」である。 まず最初に、「映像研」になぜ嵌ったかを簡単に言うと主人公たちに共感できる点が多くあるからである。 「映像研には手を出すな!」は三人の女子高生がアニメーション作りにのめり込んでいく漫画である。 主人公の一人、アニメーターの女の子がこう言う。 「私はチェーンソ

パーカッショニストには手を出すな!(2)

ファーストサマーウイカと楽器屋巡り編   最近、とても気になるタレントさんがいる。ファーストサマーウイカさんである。女優・歌手としても活動されているが、芸人さんに引けを取らないその笑いのセンスが自分には堪らない。 実は、前からファーストサマーウイカさんがドラムを叩くのを知っていた。しかし今になって、じわじわとそれを意識してしまう自分がいるのだった。 「なぜ自分には、またパーカッショニスト(ドラマー)が関わってくるのだ?!」 前回記事はこちら。 今、テレビ番組の録画で

パーカッショニストには手を出すな!

”これまで、いろいろな女性とお付き合いがあったが、なぜかツンデレに振り回されるのが常の人生だった。” これまでの自分の半生を振り返り、以前こう書いたことがある。 そして、書いておかねばならないことが実はツンデレの他にもう一つある。 唐突だが、パーカッショニスト(打楽器奏者)についてである。 前もって言って置くがパーカッショニストが嫌いな訳では決してない。 それどころかパーカッション(打楽器)大好きゆえにこんなことになっている節がある。 世の中に、ある程度以上の技量を持

前世の記憶を思い出すのは

前世を思い出したいと時々思う。 なぜかはよくわからない。 布団に入って寝る前によくそう思う。 思い出そうとしても思い出せずそのまま寝てしまう。 そもそも前世があるかどうかもわからない。 それでも何か思い出そうとする。 関係があるのかわからないが、小さい頃の記憶が結構ある。 1歳とか2歳の頃と思われるものだ。 実はそれからもっと前、生まれた直後の記憶からある。 多くの人はこんな頃の記憶は無くて当然のものらしい。 今でもこの事は鮮明に思い出せるが、子供の頃のある時、

遠近感が突然変になってしまう話

子供の頃に時々、感覚が不思議な状態になることがあってその事を「不思議の国のアリス症候群」と言うらしいと最近知った。 たまたま、ネットの記事か何かで見て「ああ、これこれ」と心の中で呟いた。 自分だけでは無かったんだ。そして、何とも素敵な名前が付いているんだねえ。 WiKiから引用してみる。 不思議の国のアリス症候群(ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome、AIWS、アリス症候群)とは、知覚された外界のものの大きさや自分の

正夢を見た話

何度か正夢を見た。その中でも2つは自分でも本当にびっくりするぐらい本当に予知夢と言って良い不思議な体験だった。 残念な事に1つは、今思い出せない。 あれほど長い間はっきりと記憶に刻まれていたのにいざ書こうとすると思い出せない。 これも何かあるのだろうなと思う。 なので、それでも消えない記憶にあるもうひとつの夢の話をしようと思う。 かなり前の事なので思い出しながら書く。 当時、精神的に少し参っていた。 というのも失恋したからだ。社内恋愛だった。 みんな付き合っていたのを知

天井に文字が見えた時の話

今思い出しても不思議な体験です。 まだ、誰にも話したことは有りません。 2年ほど前、妻の実家へ行った時のことです。 妻の実家にはお義母さんが一人で住んでおります。 お義父さんは、先年亡くなり義妹は遠くにおります。 特に何かあったわけでもなく普通に夕食を済ませ、いつも通りに晩酌のビールを頂いて時間になったので布団に入りました。 覚えている事と言えば、UFOに追っかけられる夢を見て絶体絶命の場面で目が覚めた時の事でした。 目を覚ましたら、見上げた天井に文字がはっきり見え