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気持ちのハードルを下げて映画に触れると決めた一年② #29

この6か月の間、どんな映画を観て、何を感じ、楽しんだのか。3月半ば以降の振り返りをしていこうと思う。

あまり、映画館へ行くことが出来なかったので配信が中心。今回は特に、日本映画が多かった印象。

映画を観だしたきっかけと、上期前半の振り返りはこちら。

今年3月~6月に観た映画たち。

※⭐️は特に面白かった作品

35.正欲 (3/13)
36.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス (3/15)
37.パレード (3/16)
38.ダムゼル (3/17)
39.ある男 (3/19)⭐️
40.鳩の撃退法 (3/20)
41.護られなかった者たちへ (3/21)⭐️
42.隣人X 疑惑の彼女 (3/23)
43.オデッセイ (3/29)⭐️
44.VILLAGE (3/30)
45.TheWitch/魔女 (4/4)
46.キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (4/7)
47.アイアンマン (4/8)
48.イル・ボクスン (4/10)
49.モガディシュ脱出までの14日間 (4/17)⭐️
50.傷だらけの二人 (4/18)
51.REBEL MOON PART1 (4/21)
52.ロ・ギワン (4/22)
53.インセプション (4/30)
54.ジョン・ウィック (5/2)
55.朝が来る (5/3)⭐️
56.シティーハンター (5/4)
57.少し思い出しただけ (5/11)⭐️
58.明け方の若者たち (5/14)⭐️
59.ある夜、彼女は明け方を想う (5/14)
60.花束みたいな恋をした (5/17)⭐️
61.1秒先の彼 (5/18)
62.まともじゃないのは君も一緒 (5/19)⭐️
63.月の満ち欠け (6/4)
64.関心領域 (6/6) @映画館
65.フォロウィング (6/8)
66.ドント・ウォーリー・ダーリン (6/8)
67.マッドマックス怒りのデスロード (6/11)
68.8番目の男 (6/15)
69.FALL (6/15)
70.聖地X (6/23)
71.街の上で (6/30)⭐️
72.神は見返りを求める (6/30)

映画館で観たのは、アカデミー賞受賞作品「関心領域」のみ。あとはほぼほぼNETFLIXという状況。37作品中18本が日本映画。思ったより少ないけど、秀作も多く、レコメンドの影響もあり、日本映画をよく観ている。

日本映画の中でも、清原 果耶さん、岸井ゆきのさん、成田凌さん、岡田将生さんの出演作品が多い傾向が出た。最近は、ドラマ「アンメット」の影響か、若葉竜也さん出演のものが増えている。監督でいうと誰なんだろう。

映画情報を得るのに参考にしているPodcast

町山智浩の『アメリカ流れ者』

アメリカ在住の映画評論家・町山智浩が、最新映画や海外の最新カルチャーをご紹介します。

spotify「町山智浩の『アメリカ流れ者』」

アメリカ在住の映画評論家が、アメリカの評判も交えながら、紹介する番組。比較的フラットに、背景にあるアメリカンカルチャーも交えて紹介されている。

OH! CINEMA PARADISE

XXCLUBの大島育宙5本目のPodcast。
映画の“古きをたずねて、新しきを知る”Podcastプログラム。
「今見るべき最新映画と、その映画に合わせて見ておくべき過去の映画」を毎回2本レコメンドしていきます。

spotify「OH! CINEMA PARADISE」

最新作とそれに近しいテーマや同じ監督の作品を取り上げるので、旧作も同時に知ることができ、とても有益。饒舌に知識豊富に話す様には関心する。

本町文化堂からこんにちは

和歌山県和歌山市本町3丁目からお届けする、本に関する話題や、本にまつわる様々なカルチャーを紹介するPodcast番組。略して「#本にちは」

spotify「本町文化堂からこんにちは」

本屋さんのPodcastなので、どちらかというと本の紹介が多いけど、その次くらいには映画の紹介が多い。大阪や時には神戸まで映画を観に出向く店主。カルチャーへの造詣も深いので、そういう見方があるので、と気づかされることもしばしば

この3番組の影響で観た作品

マッドマックス怒りのデスロード

ただの荒くれた映画だと思っていたけど、アドレナリン全開でスピード感に興奮しっぱなしの作品。ジェンダーをテーマに持っていたり、意外と深みのある映画で驚いた。

関心領域

アウシュビッツを取り上げた、人間の本質を炙りだす恐ろしい作品。無関心ではいられない日常を、無関心に変えてしまうものはなんなのか。

前々から好きな映画の傾向

個人的に、イケテない大学生活を過ごしていたからか、「きょうのできごと」の様な、大学生活の何気ないけど、何気なくない日常の一日を取り上げた映画が好き。大学生活でなくても、同じような印象を受けた作品はこんな感じ。

明け方の若者たち

街の上で


淡い青春っていいよねーと思ってしまう。おじさんになったからこそ、懐かしむ気持ち、羨む気持ちがあるのかもしれない。

年間150本を目指して

大好きな韓国ドラマを観だすと、1時間×8話、16話あり、なかなか新しい作品を観ることが出来ない。でも映画の場合、2時間で完結するので、多くの作品を観ることが出来る。

今後は、濱口竜介監督、入江悠監督、黒沢清監督、瀬田なつき監督など監督縛りで観ても面白いかもと思う。

ほんと楽しみ方は百人百様。是非、こんな作品が面白いよ!というのがあれば是非教えてください。



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