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【仕事✖️ヒント】ガッツ式オンライン面接

オンライン面接と聞いてみなさんは、どう思われますか?

私は、緊張タイムを最小限に抑えられるオンライン面接はけっこう好きです。
ネット環境の心配さえなければ。

コストが抑えられる、時間調整がしやすい、募集間口が広がるなど、会社としてのメリットも多く、実施する会社は増えているようですね。

普及しつつあるオンライン面接、お悩みもあるようですが、GSCの面接は10年以上ずっとオンラインです。初めてGSC代表と話すのも、オンラインぐらいの距離感が丁度いいと思います。

あ、悪い意味じゃないですよ(笑)

今回は面接担当者に、GSCのガッツ式オンライン面接と、オンライン面接のメリットやデメリットを聞いてみました。

もちろんオンラインで聞いてみました!

・書類選考

オンライン面接をするに当たっては、応募フォームを作成しました。
ちょっとした履歴書の代わりで、応募フォームで書類選考をします。

希望者にオンライン上で応募フォームを送って、それに必要事項を入力して返信していただき、選考です。

GSCで重要視するのはプロフィール写真自己PR欄、職歴です。

学歴は採用ポイントとしてはあまり重視されず、職歴や、どんな考え方を持っているか、どんな経験をつんできたか…つまり、人間力重視です。

日本社会では珍しい評価ポイントかもしれませんが、ITとは無縁の業界で、いち早くテレワークをとりいれたGSC代表の、柔軟な思考が表れています。

・面接

GSCの場合、採用担当者が、東京本社からSkypeを使って大阪など関西エリアの人を面接することが多々ありました。

10年以上前ですから、「Skypeがありません」という人には電話面接を行いました。

面接担当者:ただ、本気でこの仕事をしたい!という方はたいてい、Skypeのアカウントをとって面接に挑んでくださった印象があります。

対面していなくても、こういうところで“やる気”や“意気込み”を見せれるのも、オンラインならではでしたね。

今となっては、GSCはWEB制作やシステム開発をしていますし、全面テレワークですから、ZOOMが使えない、オンラインのシステムにあまりにも慣れてない、あまりにも苦手、操作ができないというのは、正直困るんですが💦

当時はオンライン面接に慣れていない方も多く、Skypeは使えたが、逆光で顔が見えないまま面接が終わった…とかいうケースもあったようです。

でもそこは柔軟に対応し、たいていの場合は、必要な情報はちゃんと得ることができました。

・面接で収集する情報

会社のキャラクターにピタッと来るか?を面接で判断します。
代表が思う、“こんな会社でありたい”や“こんな会社になりたい”という、“こんな”に合うか?というところです。

面接担当者は会社が求めるキャラクターをしっかり把握して、自分の好みや好奇心はグッと抑えて判断します。

会社の中でも役割はいろいろです。
役割によって求められることや個性もいろいろですが、GSCでは特に協調性とマナーは基本中の基本。

不思議とこれもオンラインでもちゃんとわかるようです。
経験のなせる技ですかね。

協調性がある人やマナーができている人とは?
いくつか判断ポイントがあるようですが、そういう人とは基本的に対話が穏やかに進むそうです。

GSCの面接担当者は、対話を楽しめる、会話上手な人なんです。
これは、私も面接の時に感じました。

ちなみに、GSC代表はとってもせっかちで、特に遅刻が嫌いです。
あ、でも遅刻が嫌いなのは、せっかちだからじゃないですね、マナーだからです。

・オンライン面接のメリットとデメリット

面接担当者:そんなにね。デメリットってあまり感じてないんです。だからといってメリットがすごく感じるか…って、そうでもなくて。

と、言うと?!

面接担当者:オンラインだとその人の全体は分からないですよね、お顔とこの辺ぐらいまでしか。確かに、お会いすると違うのかもなぁ?…って思いながら、お話しますけど…そんなにやりにくいことは全然ない。そうね同じ。オンラインでも。

ほぉ…

面接担当者:例えば、実際に会ってるから、嘘ついてるのがわかるかっていうと、そんなことないですよね。オンラインだから、嘘がわかりやすい、分かりにくい、そういうんではないと思います。

なるほど。
面接担当者としては、オンライン面接だからと言って、取り立ててデメリットを感じることはないということですね。かといって、メリットも感じない…(笑)

結論として、オンライン面接も対面面接と変わりないということですね。
対面面接と同じように準備して挑めば良いということです。

ただ、ネット環境が影響するのは事実ですから、ネット環境を事前にチェックしたり、安定したネット環境のために準備したりして、そこはできる限り工夫しましょう。

面接はオンラインでもいいとして、じゃあ人材として良いかの判断はどうするんだ?
という話は、また次回!


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