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育児をツイート見ながら振り返る話 ⓪育休を取るまで

どうも、がーすーです。
2022年3月7日に娘が産まれて家に戻ってきてから、なんだかんだほぼ毎日Twitterでつぶやいていました。せっかくなので少しずつまとめていきます。まずは、つぶやきを始めるまでについて振り返りました。

部署では(多分)初めて育休を取得した産業医

僕は企業で産業医として働いています。産業医とはざっくりいうと「会社と社員の健康を守る」ために働いている医師のことです(僕の会社では産業医が複数いて看護職も多く所属しています)。

産業医として、会社は育休取得を勧めるべきだと思っているので「自分が率先して取らないと!」と謎の使命感に燃え、そして単純に産まれた子どもと一緒にいたい、育児は奥さんと一緒にレベル0から始めたほうが良さそう、などの理由から部長と上司にあたる産業医に育休取得を相談しました。答えはあっさり「いいですよ」。部長、上長産業医には感謝です、前例のない中ありがとうございました。

産後ケア施設とイレギュラーな育休計画

奥さんは出産後、産後ケア施設に入ってもらったので実際に育休取得をしたのは家に戻ってきた3月25日から。そして、奥さんと相談し「産後ケア施設から帰ってきてから2週間連続、その後3ヶ月は週1で育休を取得する」というイレギュラーな形でしたがそれも職場からはOKが出て、恵まれた職場だなと感じたのを覚えています。

実際に育休をとって感じたことは以前にまとめていました。

ぜひ、産後ケア施設は使ってもらいたいので触れますが、
産後ケア施設とは産後ケア事業(退院直後の母子に対し、短期入所、通所又は居宅訪問の形態により、助産師等が心身のケアや育児のサポートを行うもの)の一つで地方自治体の補助などもあります。

我が家が利用したのはこちらの施設。

別の記事でも少し触れましたが、本当に出産直後のお母さん全員利用して欲しいくらい。ぜひ出産予定の方は「お住まいの自治体 産後ケア施設 補助」などで検索してください。

育休が始まる前のつぶやき

奥さんと娘の産後ケア施設生活が終わる前日にこんなことをつぶやいていました。

産後ケア施設に何度か行っており(コロナ禍で会うのも一苦労でしたが)、娘と向き合う体勢にはなっていたものの「仕事から離れること」への覚悟はまだついていないような雰囲気のツイートですね。
結局僕がいなかった2週間は問題なく仕事が回っており「自分に何かあっても大丈夫だから休みが必要な時はすぐ相談しよう」といい意味でハードルが下がりました。その点からも育休とって良かったなあ。

次回からは実際に、生活を共にしてから自分がどう感じて何をつぶやいていたのか振り返っていこうと思います。

お付き合いいただきありがとうございました!

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