Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第五百三十二回「ネプチューン」
昨日はなんかエグかった。酒の影響で17:00から6:00まで寝た話は昨日のnoteでしたが、その後12:30に昼飯食ってから14:00〜15:00までまた寝て、その後夜飯食って22:00〜0:30までまた寝た。そのいずれも眠いから寝ようというよりは気づいたら寝てたって感じ。死ぬ?俺。夢でも殺されかけたし…(知らん大人に所持していた棒状のものを掴まれて動き止められたため怖くて逃げたら岩持って殴りかかってきた(一部省略))終わりかもな、人生
本日の抽選は…
Re:532回「少なすぎるオルカ、ネプチューン」
私達は蒼海の護り手
ネプチューンはダークネス・エボルヴにて登場したドラゴンフォロワー。名倉潤原田泰造堀内健の3名によって構成されるお笑いトリオ。
スタッツは7/5/5→5/5守護。能力は出た時のオルカ召喚と進化時場のオルカ全員進化。DRKなのに挙動が凄そう!!!!
目を引くのはやはりオルカ全員進化。書いてることは結構派手。全員進化はモノやクロノウィッチといったド派手レジェンドの特権能力であり、それをダークネスエボルヴ(2弾)のゴールドがやってるのはかなり衝撃的。なぜこんなことが!?
その理由は単純明白、オルカを出す方法がほぼ無い。具体的に書くとDRK時点でオルカを出す方法はネプチューンとクイーンサーペント、これで終わりである。つまるところネプチューンは全員進化、とは書いてあるものの実質的に自分で場に出したオルカ"1体"を進化させるだけのフォロワーとなっている。
これ前提で見るとネプチューンは結構しょうもない。進化切らない7/5/5守護+2/2は合計スタッツ7/7、当時ならまぁデカくはあるがわざわざ使うまでも無い感じ。進化切った7/5/5守護突進+4/4突進も2面処理ではあるが結局上がったスタッツは+2/+2だけなので中途半端。進化で2面除去したいならもっと柔軟に動けるドラゴンウォーリアとか使った方がいい。スタッツの大きさを押し付けるカードなのに、進化で守護持ちである本体のスタッツが上がらないから全然圧力がない。終わりである。また当時は進化を使ってうだうだするカードがほぼないので本当にスタッツでしか戦えない。忌むべきとかムシュフシュなど無くはないのだがしょうもない。せめて進化軸があれば2回進化として活用できたろうに…
出た当初はこんな有様だったが、ネプチューンには1つ救いがあった。それがオルカが汎用トークンであるということ。DRK以降も登場することが見込めた。
そしてこの見込み通りに2弾先のTOGにてアクアネレイドというオルカを出すカードが登場した。こちら3/1/1で出た時オルカを出すフォロワー。アセンティックナイトみたいな面展開カードであり、めちゃ強いというわけではないが雑に便利な1枚である。
ネプチューン的には軽量無条件オルカ召喚というのがかなりありがたい。クイーンサーペントは5コスだし覚醒条件だしでマジカスだったのだが、ネレイドは3コスだから最速ネプチューン前に置けるし10ppあればネプチューンと同時に置くこともできる。ありがて〜〜。オルカを2体進化させることが出来れば流石にパワー高い。うひょ〜〜い!!
ただ残念なことにネプチューンがローテにいる間に追加されたオルカはアクアネレイドのみ。流石に1枚追加された程度では活躍できなかった。残念
ネプチューンはどちらかというとローテーション落ちしてからの方が相性良いカードが追加されている。その最たる例がオルカの大渦。2,4,6,8,10コストでプレイすることが出来るカードであり、プレイしたコストを2で割った数だけオルカを出せる。6pp大渦7ネプチューン流石にやりたすぎ。またアジ・ダハーカやカヤなどの進化をトリガーとするカードも増え、他にオルカを用意しない素のネプチューンにもある程度の需要が生まれた。ネプチューン、生まれてくるのが早すぎたな…
これまで話した通りネプチューンは活躍全然してねえよくわからんカードなのだが、なぜかVECにてレジェンドとしてリメイクがなされた。その名は「蒼海の主・ネプチューン」。アクセラ3で疾走持ちオルカを召喚、8/5/5守護で疾走オルカ2体召喚。旧ネプチューンと同様オルカを扱うカードとなっている。こいつは旧ネプチューンと違い、VEC自然ドラゴンで影の侵食で足りない打点補ったり伊達ネプチューンして面を支配するなどの活躍を見せた。オルカで活躍するなら疾走を後付けしなきゃダメなんだな、って気付かされちゃった一枚となっている。
ただ、蒼海ネプチューンもオルカを扱うカードということで旧ネプチューンと相性が良い。10pp旧ネプチューン新ネプチューンアクセラで疾走オルカを進化させることが可能。旧ネプチューンが初めて即時打点を捻出できるようになった。リメイク前とリメイク後がここまでがっちり噛み合うのも珍しい。
ネプチューンはローマ神話における海の神。ギリシア神話におけるポセイドンと同一視されている。ちな男神。しれっと女体化されてる。ただこの女体化は雑女体化ではなく理論のある女体化。というのも神バハではローマ神話ギリシア神話で同一視されている男神はローマ神話側が女体化されているのだ。ユピテルゼウス、プルートハデスとかがその例。ちゃんと理屈に沿って女体化してるの偉い!!
ただ理屈無くても女体化してくれていいっす、女体化好きなので
前回
次回
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?