Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第五百三十三回「アストラルダンサー」
島二郎、信じて良いのか??????
本日の抽選は…
Re:533回「治安の乱舞、アストラルダンサー」
キリキリ舞のクルクル演舞!
アストラルダンサーは十天覚醒アディショナルにて登場したウィッチフォロワー。霧切さんとは関係ない(バトルパスなる冒(自由なる冒険者)と声優同じなので関係あるにはある(てか霧切さん(好き)と若芽の組員(かわいい)の声優同じらしくてビビってる(声優すげ〜(n(nは自然数)回目))))
スタッツは2/2/2。能力は「ファンファーレの自軍1体+0/+1バフ」と「進化時自リーダーに"フォロワーをプレイするたびそれを+0/+1バフ"を付与」の2つ。体力バフのお祭り。
目を引くのは進化時能力のリーダー付与。フォロワーをプレイするたびそれらを毎回バフできるので2コストフォロワーにしては影響力がかなりデカい。
ただクラスが盤面戦が対して得意でないウィッチであること、体力に加え攻撃力もバフできる栄華のプリンスが盤面戦得意なロイヤルで採用されていないことなどを考えると、影響力がでかいだけで単体としてそこまで強くない。進化切らなきゃいけないのが栄華同様だるいやね。せめて攻撃力バフなら狂信者や刃などのスペブコスト-1疾走組で悪用とかできたかもしれないが、実際は悪用しづらい体力バフなので「進化わざわざ切るの?」ってなる。冷静に考えるとマーガライトマーメイド程度でしかない、こいつ
じゃあこのカードはどう使うかというとヴィンセントと組み合わせるのがメインとなる。
うだうだ書いているが、要は自軍のフォロワーがバフされる度に専用トークンを獲得する能力をリーダー付与するカード。それらを何回もプレイすることでもう1つのリーダー付与「スペルを3の倍数回プレイした時顔込み3点AOE」をぶちまきまくるコンセプトとなっている。
アストラルダンサーはヴィンセントを使う上で永続的なバフ供給になってくれる。フォロワーをプレイした後にバフという形式を取っているので、フォロワーをプレイするだけでジャッジメントワード獲得のトリガーを引くことが可能だ。真面目にバフトリガーを引こうとすると1枚のフォロワーに対して1枚のバフを用意し続ければならないので、それを1回の進化で永遠に保証し続けられるのはかなり革新的だと言えるだろう。
また何気に持っている+0/+1のファンファーレがとてつもなく偉い。1t無法者2tアストラルが鬼強いなど効果自体の強さもあるのだが、それより重要なのが内容がなんであれファンファーレを持っているというその事実である。これを偉さたらしめているのがマジカルシューターである。こちらファンファーレを持たないフォロワーをサーチする変なカード。これによってデッキのメインエンジンたるヴィンセントをサーチすることが出来る。そしてアストラルダンサーは進化時能力が本体ではあるが、細やかながらファンファーレを持っているおかげでマジカルシューターのサーチを阻害しない。何から何までヴィンセントと組み合わせるために作られたカードと言えるだろう
ただ残念な事にヴィンセント特化、そんなに強くなかった。まともなフィニッシャーがいなかったり、ヴィンセント依存度が高かったりとデッキ強度足りてなかった。ヴィンセント自体は進化ウィッチでテトラユピテルグリームニルあたりと仲良くやってたんだけど、その陰でアーティストメイジやゼノイフリート、そしてアストラルダンサーといったヴィンセント用に刷られたバフカード軍団は活躍の機会無くローテ落ちすることとなった。南無。
追記)
ETAア環境始めはJCGにちょこちょこいたらしい。マイザー無法者で気持ちよくなろ❤️(ゼノ・イフリートはいない)
フレーバーテキストには踊り子繋がりでパメラが登場している。シャドバ世界の踊り子はなぜかみんな過激であり、弟子に踊りが出来るようになるまでボコボコにして指導することをパメラから教わっている。ブルーミングダンサーしかまともな踊り手がいねえよ、このゲーム
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