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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第百九十八回「ラビリンスデビル」

来たわね

というわけで新弾評価の時間

レーヴァテインドラゴン→D

フォルテとくっつかないんだよな、これ。ドラゴウェポンのギミック自体は乗り物ギミックだから弱いことないとは思うけど、こいつは重い気がしてしまう。レーヴァテインアタック出した後ノーブラ捨てるムーブは強そうかも?そんなことよりテキストが"初めて"すぎるのでそっちの方が気になる。そんなテキスト、書けるんだ

ナックルドラゴン・ドラグニル→A

こいつ、冒険者。小回り効く侍。フォルテと合わせるのはこっちやね。進化時雑4点、偉いよ。

マスカレードゴースト→A

コレ、先5に出されたらそのまま試合終わらん?霊魂の統率がバカになっちゃった。パレードレイヴンとかいうリアニ5札も恐らく来るから期待大。出したターン弱いは分かるけど、ゴーストで面処理して次ターンに託せばいいからそこまでキツくないと思うねんな

プチゴースト・バケルス→C

ゴースト出すカードがそんな増えないなら採用されるんだろうけど侵入とか統率と比べると、まぁって感じ。統率クランプス、攻撃し終わったゴーストに打てば良いから生き物出せなくていいんだよな。

ダイヤモンドマスター→D

これは守護疾走付与の手軽さによるとしか言えない。ただ、ダイヤモンドマスター+疾走付与でたぶん結構コストかかるから他に疾走つけたいやつに疾走つける動きなんか出来なそうじゃない?性質違うのは重々承知の上でホーリーセイバーのが強そう

ジェムストーン・ウィンギー→D

こいつも結晶がどういうカードかによりすぎる。デカいフォロワー出てくる結晶があるなら、それ割れるタイミングでダイマウィンギーするんだろうなって感じ。ただその動き、アニメすぎる。再現性の「さ」の字も感じられない。ギルネ走るのはウケる

本日の抽選は…

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やったので

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Re:198回「一番"エロ"かもしれない、ラビリンスデビル」

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DRK-シルバー
4コストヴァンパイア・フォロワー
3/4→5/6
進化時 復讐 状態なら、相手のフォロワー1体を破壊する。

アタシは惑いの悪魔。迷宮に潜み、迷い込んできた冒険者たちを次々と道に迷わす、イタズラ好きのカワイイ悪魔なのよ。

迷い、疲れ、飢えて…冒険者が絶望した時、アタシはソイツの命を奪う!そう、アタシたちにとって、絶望は最高のスパイスなのよ!

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ラビリンスデビルはCLCにて登場したヴァンパイアフォロワー。エボルヴにはいません

4/3/4で効果は一つ。進化時に復讐なら相手フォロワー1体を破壊。

効果自体はまぁまぁ凄い。

初期4コスト進化と言えば進化後スタッツが+1/+1の代わりに3点飛ばすドラウォリ、法典放つハゲ。

進化時確定破壊は同期の3/2/3→2/3「スレッジエクソシスト」、BOSの1/1/1→1/1「天罰の神父」などスタッツが上昇しないものが多い。

このどちらを鑑みてもラビリンスデビルの進化時効果はラインを越えている。しっかりスタッツがあがる4コストで確定破壊。

この通り、ちゃんと効果が発揮すればメチャメチャ強い。発揮すれば。

結論、このカードは使われていない。理由、復讐に入る方法が無い。一応ソウルディーラーはいるんだけど、あのカード安定しないし、入る手段が一本しかないのはダメすぎる。また、ラビリンスのような進化時効果が強いのは進化権解禁タイミングに近いターン。ドラウォリや鉄槌も4t周辺で使われることが多い。そこまでに復讐に能動的に入る方法は存在していない。復讐に入れなかったらこのカードは4/3/4バニラ、ゴリアテ。ゴリアテがデッキに入る道理はない。

復讐、ヴァンパイアのクラス特色だから初期からかなりカード刷られてるんだけど、入る方法がまともに無いから全てが弱いカードになっちゃってる。今で言えば金貨軸のカードめちゃ配られてるみたいな気分。しかもノーブルガーディアンのような他軸で使わせる気遣いもないようなモノが大量に。可哀想。

初期の復讐条件能力はモルモや呪剣を見るに2コスト程度の詐欺を行う。そんななかラビリンス、2コス分も詐欺できている実感が湧かない。鉄槌の進化時法典が2コス相当、ラビリンスの進化時破壊はエクスキューションで考えて5コス相当って考えれば詐欺できてるのかもしれないけど、なんかなー

揺らぎの斬姫・ナルメアはこいつの上位互換っぽいカード。4/4/3→6/5必殺で進化時に復讐になるように自傷して一体破壊。したくない時も自傷しちゃうから2pickとかだとラビリンスの方が良いとき割と多そうだけど、構築で考えるとどっちも復讐軸にしか入らんカードだからナルメアに軍配が上がりまくる。

ちなみに現在の進化時確定破壊はグランスエンジェル、Bルシウス、メチャカワフィーナなど全然+2/+2する。ラビリンス、終わりやね。ただ何故か急に+0/+0の天空の遣いとか絶望の崇拝者とかが出てくる。コレに関しては本当に謎。絶望の崇拝者は攻撃しないことがコンセプトだからまだ分かるけど天空の遣いはマジでなんなんだよ

ここからはイラストについて話す。

まずはイラストナーフ後から見ていこう。

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進化前、これはまぁ普通に良い感じ。後ろで迷宮に迷って絶望してる兵士がいて可愛い。

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で、問題の進化後。なにこれ?エロ漫画の表紙?構図ヤバすぎる。夜這いじゃん。ヤバいじゃん。

この時点でもうダメなのだが、イラストナーフ前はこちら。

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これは「エロマンガの表紙?」ではない。「エロマンガの表紙」である。多分エロトラップダンジョンもの。

イラストナーフ、胸を隠すなどの「まぁダメだろう」ってところを消す手段に過ぎない。それのせいでラビリンスデビル、ナーフ前の方がやばいのは間違いないにしてもナーフ後が十分やばい。凄えよ、こいつ。

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因みに神バハでラビリンスデビルを見ると、一進化時点での冒険者はメチャメチャ余裕ある。ラビリンスデビルの羽もまだ小さい。この背景がある上でシャドバの進化後を見ると、これまた感慨深い。良い。凄く。

前回→蒼炎のドラゴニュート

次回→ギルティブラッドメイデン・ブラー

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