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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第百九十九回「ギルティブラッドメイデン・ブラー」

特に言いたいこともないのでとっとと事前評価します

デモコン理論→A

狂乱が見えてなさ過ぎてなんとも言えない部分はあるけど、ダークオーダー枠だから狂乱が強けりゃこいつも強い。そういうカード。狂乱前でも渇望の観点でダークオーダーと差別化出来てるし、狂乱後は2点除去のおまけまでついてくるから凄い。アニシャドゴールドどっちも狂乱の2コスト2ドローなのはウケちゃう

邪悪なる指揮→B

塗布とかブラスラ入れてる枠にコレ入れたらちょうどいいかも。めちゃ強いとも思わんけど、まぁいいんじゃないすか?アニメ版の幻影がチラついてしゃーない(チラしゃー)

黒百合の女王(名称未確定)→C

アリアと比べられてるけど、性質はかなり違う。どちらかと言うとフェアリー溜め込んだあとに出してアグロアグロするカード。ただ、これ踏まえた上で感想として「アリアより弱い」が出てくるのも事実。構築作れそうではあるけどアリアよりこいつへの依存度が高いデッキになっちゃいそう

乙坂シオン→好きだけどジェントルマンスキンが良かった

アブソリュート性欲→D

7枚までドローに進化権要求してくるの、正しすぎる。上振れはあるけどトレランスが走らなくなって完全終了したこと思い出すと打点0なの厳しくない?って気分になる。トレランスより出しやすいのはそうなんだけども。

ガルエル→今後公開されるであろうアリスリメイクの評価と同じ

現状は何も出したいものないけどテキストは結構メチャクチャ寄り。歩くフェアリーギフト。重ねがけできるのヤバそう。先3ガルエルガルエルガルエルサタナエルw👊(重いコキュートスカードばかり引いて動けない)

本日の抽選は…

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Re:199回「純白と漆黒の決断、ギルティブラッドメイデン・ブラー」

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DBN-シルバー
1コストヴァンパイア・フォロワー
1/1→3/3
・セイントメイデン・ブラー
・ダークネスメイデン・ブラー
手札にあるとき、自分の残りPPが5以上ならチョイス したカードとしてプレイする。

我が翼、その真実の姿は狭間の中に。
即ち、この身は聖別の乙女《セイントメイデン》!
されど、この身は堕落の乙女《ダークネスメイデン》!

「純白との契約、漆黒との密約……
我は今、運命を選ばん……!」
「はぁ……今度は何にハマったのかにゃ?」

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セイントメイデン・ブラー
トークン-シルバー
5コストヴァンパイア・フォロワー
3/5→5/7
守護
ファンファーレ 自分のリーダーを2回復。

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ダークネスメイデン・ブラー
トークン-シルバー
5コストヴァンパイア・フォロワー
4/4→6/6
ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを+1/+0する。

ラグナロク・デイに降臨せん!

ギルティブラッドメイデン・ブラーはDBNで登場したヴァンパイアフォロワー。かわいい。

こいつ自身はただの1/1/1バニラ。5コストあるときにセイントメイデンかダークネスメイデンのうちどちらかをチョイスしてプレイできる。

まずはセイントメイデン・ブラー。5/3/5守護でファンファーレ2回復。回復守護どちらも守り寄りの能力であり、対アグロなどで便利な形態である。

次、ダークネスメイデン・ブラー。5/4/4で自軍全体+1/+0。セージみたいなことを5コスで出来るのでアグロ戦略と相性がいい。

どちらの形態もめっちゃ強いかと言われるとそんな事はない。2枚とも登場当初で言えば上位互換的な存在はいないが、どっちもコスト算そのままだな〜って感じ。

ただ、それぞれが中途半端なカードでもチョイスの妙によりこのカードはそこそこ使える寄りのカードであった。就職先はアグロヴァンプ。

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基本的にはダークネスメイデンをチョイスする。面並べて全体バフは古の乙姫セージから今の守護Bカルミアまで続くシンプルに強い戦術である。眷属だの悪夢だのでコウモリがわらわら湧くのでそれを一気にボン!である。またブラー本体の1/1/1も偉い。蠢く、呪剣など上位互換的存在がかなりいるが、アグロなら1tにフォロワーをなんでもいいから出したい。そうなるとバニラ1/1/1でもあるだけありがたい。また、獄炎のための面並べとしても有能。惜しむらくはチョイスしてプレイする形なのでダークネスメイデンにラウラの疾走が乗せられない点。白ブラー、ほぼほぼ使わないから全体バフはエンハンスにしてほしかった。

白ブラーは使われてないけど、カードとしては採用経験があるのでDBNチョイス組の中では良い方だと思う。初期チョイス、選択肢あるからそれぞれのパワーは低くて良いだろ!という思想で作られたカードばかりなので。

名前、めちゃ長い。中点込みで16文字。前弾で17文字のダンジョンエクスプローラー・クロエが出ていたので最長だった瞬間は存在しないのが惜しいね。因みに名前長さ界隈はクロエがずっと1位だったのだがカオスルーラー・アイシィレンドリングの18文字がコレを抜いた。アイシィは今の今まで最長の座を維持していたのだがつい先日公開されたレーヴァテインドラゴン・アタックモードの19文字がこの記録を突破した。名前の長さもインフレしてます

話し方が厨二。ファンファーレボイスは素が「ラグナロク・デイに降臨せん!」白が「純白を纏い降臨せん!」黒が「漆黒を纏い降臨せん!」、フレーバーテキストでもウダウダ言ってる。これは彼女が魔界の王家育ち故のものであり、厨二病を患っているからではない。猫の使い魔は神バハからその厨二口調を現代語訳する役割をしてくれている。「はぁ、今度は何にハマったのかにゃ?」と言っているが、これは口調に対してのツッコミではなく内容の厨二性に対してのツッコミだと思われる。

神バハではエミルやヴァンピィと絡みがあり、ここと特殊ボイスが存在する。「汝は魂の盟友なり!」って言う。特殊ボイスは存在しないけど他にも色々なイベントで出ている人気キャラであるので

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ラブモニあたりと同じ文脈を持つ魔法少女形態もある。

白ブラーは神バハでは「クリスマス•ブラー」という名前。シャドバでは季節系のカードはヴィズヤやエイラなど特殊グランプリのスリーブに回されがちなので珍しい。そこまでクリスマスって感じしないから選定されたのだと思われる。因みに季節系なのに季節感無いから選定されている仲間には毒牙メドゥーサ(ニューイヤー•メドゥーサ)や楽園ガルラ(ニューイヤーホーク•ガルラ)などがいる。

黒ブラーは神バハでは「マナリアメイデン•ブラー」という名前。彼女、マナリアにも行ってる。自己紹介でいつも通りの口調で話したら魔界の王家育ちなのが透けて、そういう方向性を学んでる生徒に祀られることになる。可愛い。これのせいで友達作りづらくなって悩んでる。可愛い。

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泣き顔、可愛い。(横にいるのはパスカル)

かなりイラストあるがリメイクされてないのでとっととリメイクしてほしい。ヴァンピィリメイクも来たんだし。

ギルティブラッドメイデン・ブラーというカード名なので「ブラー」って名前のキャラかと思いきや、ギルティブラッドメイデンが本名である。ブラーというのは神バハのイベントでエミルが名付けたニックネームである。つまるところギルティブラッドメイデン・ブラー、石塚英彦・石ちゃんみたいなことしてる。ヤベ〜!

前回→ラビリンスデビル

次回→デュラハン

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