ひたすら楽して人生げーむ3
こんにちはグリリバです!
今回は常用すると効果が高く、万が一の時にもメンタルを救う必殺のテクニックを記そうと思います。
そんな都合の良いテクニックの名前は「エクスプレッシブ・ライティング」と呼ばれる紙とペンのみで出来る非常に楽な技。名前だけは知っている方も多いと思われます。
1980年代アメリカの社会心理学者のジェームズ・M・ペネベーガーさんが生み出した心理療法です。
やり方
紙とペンを用意します。
8~20分間、ネガティブな感情をひたすらに書き続ける。
これだけです。
本当にこんなことだけで効果があるの?そもそも20分間書き続けるとかも難しいよ。そう思いますよね。私自身もそうでした。
ですがDaiGoさんが様々な文献とご自身でも試したところ、効果があり今現在も使うことがあると仰っていたので、物は試しと言うのでやってみることに。
結果
非常に効果が高かったです。
行った時期も失恋したばかりで心の行く末も見えず、感情の向ける方向もうねうねと回り続けて自分を苛んでいる時でした。
初めて書いたときは5分ほどですぐに限界で書けなくなるだろうと思っていたので、タイマーを5分に設定。が、しかし、アラームがなっても自分の中の黒い感情が汚泥となってペン先から文字を形作ることを止められませんでした。なので追加で合計20分間書き続けることとなり、書き切った後は初日もあり、書いたなという感想だでした。
翌日になると少しだけ感情が安定していましたが、やはり光に目を向けるにはまだまだ心は疲弊していました。私が手法を知ったとき、やり始めたら4日は続けることと教えていただいていたので、この日も20分間殴り書きました。
するとその日も出るわ出るわで大量に吐き出し、前日よりすっきりしてきた感覚が書き終わった時にありました。
このように続けていくうちに心がリフレッシュしメンタルも回復していきました。
2週間ほど続け、その間に色んな形でメンタルを鍛える手法を試していたので今は緊急時に使えるテクニックとして重宝させています。
このことで何を学んだかと言えば、自分の中にあるものを外に吐き出し形を与えてやると、形あるものを認知できるので恐怖や不安といった漠然したものに追われることがなくなり、安心して対策を講じていけるということなんだな。
こう考えれるようになりました。本来は認知に対するリソースの配分等の問題もあるのですが専門的なのは鈴木祐さんの「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」を読んでみてください。人生のお守りとして今のところ最強だと思いますので。
最後に
やり始めたら4日間は続けて自身のデータを取ることと、寝る前には絶対にやらないこと。やってしまうと寝ている時に行われる記憶の整理時に影響を及ぼし、反芻思考により自分を追い詰めることになりますので。
それではここまでお読みくださりありがとうございました!
では、次回に!!
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