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6月の労政時報を読んで

6月の労政時報は今とても興味ある「組織文化変革」がテーマでした。
NEC、SOMPO、カインズの事例は、それぞれ独自性があっておもしろかったですね。
特に人事の関わり方というかスタンスが三社三様で、施策ももちろんですが、そういうHRのスタンスという視点で見ると違った面白さがあります。
 
ただ、解説編として載っていたPwCの人の記事は、やや謎だったので、読まなくても良いと思いました。
例えば「強い組織文化は、従業員の自発性を促す」と言っていますが、文化には強いも弱いもない気がする・・というような違和感。
全般的に論点が現場から離れている印象を受ける表現が多かったので、そう感じたのかもしれません。


数ある中から、お越しくださって、 ありがとうございます。 人事って正解がない。 でもできるだけいい方向に持っていきたい。 そんな事例が自分の中に溜まったら、おすそ分けできるように頑張って体系的にまとめていきます。 ご縁があれば奇跡的に巡り会えますことを・・。