#016）【Web広告初心者向け】Web広告の種類と選び方

Web広告とは？

Web広告とは、インターネット上に存在する広告枠を持つ媒体に掲載される広告のことです。
広告枠を利用して、認知度や売上を向上させたい商品やサービスを宣伝できます。

なぜWeb広告の注目度が高まっているのでしょうか？
デジタルデバイスの普及により、雑誌、新聞といった従来のマス広告からWeb広告へとシフトしたこと、広告配信を自動で最適化できる技術により手軽に効果的な広告配信が可能になったこと、などが考えられます。
また、施策の有効性や効果をリアルタイムに確認可能であることや、短期間で効果が得られやすいことなども理由です。

Web広告のターゲット階層は4段階です。
・顧客層　自社の商品やサービスの購入・利用経験がある
・顕在層　自社商材で解決可能な課題があり自社商材を認知しているが、購入・利用経験がない
・潜在層　自社商材で解決可能な課題があるが、自社商材を認知しておらず購入・利用経験がない
・低関心層　自社商材で解決可能な課題がなく、自社商材を認知していない

Web広告の種類とメリット・デメリット

代表的な3つの広告について、メリット/デメリットをご紹介します。

リスティング広告
ユーザーがGoogleやYahoo!などの検索エンジンを使用して検索した際に、検索キーワードに対応して表示されるWeb広告。クリック課金型。

ディスプレイ広告
Webサイトやアプリの広告枠に表示される広告。

SNS広告
SNSに掲載されるWeb広告。
性別、年齢など以外に学歴や交際、フォローの状況など、難しい細かなターゲティングが可能（低関心層から顧客層まで、幅広いターゲット層）。

Web広告の選び方

Web広告の運用には目的とターゲットの明確化が重要です。
どんな商品を、どんなターゲットに、どれくらいの予算で、どれくらいのボリュームで宣伝したいのかを考え、適切な方法を選びましょう。

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