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知らないことを知る為に!【知識の質を把握する棚卸法とは?】
前回では、知らないことを知る過程で逆効果になってしまう思い込みについてお話しました。
⬇️もし、まだ前回の記事を読まれてない方はこちらも併せてどうぞ!
ではここまでお話した中で、
「知らないことはどうやったら分かるんだろう?」
と思われた方もいるかもしれません。
知らないことを知る為には、
「自分の知識はどの程度まで深掘りされているのか?」
を客観的に見つめる必要があります。
1️⃣自身の知識の質を把握する
自分の知識の深掘り度を把握する為には、【自分は何について知りたいのか?】の問いを立てることで、
「自分はこれからこのテーマについて調べるぞ」と、調べるターゲットを決めます。
何故この作業をやるのかというと、
【考えるテーマが決まっていないと、そもそも考えようがないから】です。
そこでまずは【自分が興味のあるテーマを1つ絞り込み、そのテーマに関して知っていることを紙に書き出して】いきます。
例えば、あなたが【睡眠】に興味があったとしましょう。
そこで睡眠をテーマにした上で、【睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠がある】など自分の知っていることを書き出していきます。
そこから更に、
⬆️で挙げた知識を人に説明するとしたら、どう伝えるかまで書き出していきます。
このようにどんどん深掘りしていくことで、その途中で、説明しきれない、自分の知識の空白に気づくことができます。
ここまでくると、
✅「自分は睡眠についてここまでは説明できるけど、ここからは説明できないな」
とある程度の知る・知らないの線引きをすることができます。
知識の空白を知ることで、
⭕️自分の不足している知識に気づくことができる為、
更に学びを深めていくことができます。
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