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3歳、鯉のぼり大好き

去年の5月は新型コロナウイルスの世界的流行が始まったばかりで、4月、5月は自粛の雰囲気も強く社会生活の動きを制限していました。

僕も子どもたちを妻の実家にあずけたままでした。近くの公園には例年のような鯉のぼりもなく、ましてや息子も妻の実家に滞在していたこともあって鯉のぼりを楽しんだ記憶は残っていません。

でも今年に入ってからは、完全に社会の風潮はwithコロナでしょうか(少し慣れてきた感もありますがやはり危険なものは危険です)。

そんななか、ここ数日の間に3歳の息子が鯉のぼりに大ハマり。近くの公園に吊るされている巨大な鯉のぼりを毎日のように見に行きたいと言うほど。近隣の住宅にちらほら飾られている家庭用鯉のぼりにも釘付けです。

もちろん自宅用にも鯉のぼりを買って、室内に飾っています。毎朝起きた瞬間から寝る前まで目をギラギラさせ観察しています。好きな色は青のようです。鯉のぼりの歌をYouTubeで聞き、パパに歌ってとせがみニコニコしています。

今日は自宅から車で1時間半ほどかかる山間にある公園に約1000頭の鯉のぼりが吊るされているとう情報を入手。早速調べ、行ってみることに。

高速を降り、徐々に田んぼや小川の風景が増えていき、突如鯉のぼりロードが目の前に…。500mほどの鯉のぼりロードをさらに走らせると谷を挟んでワイヤーで吊るされた見事な鯉のぼりを発見。息子も妻も、もちろん僕も大興奮。

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オールドレンズ(Helios 44-2)や望遠レンズ(sony sel70-300G)で写真を撮りました。なかなか思うような写真を撮ることができませんでしたが、数枚は良い写真を撮ることができました。今日撮った写真、家族の大切な宝物にします。

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3月に3歳になった長男、身体が大きくなり、力が強くなり、出来ることが増えてきた。この前まで下の子を叩いたり、押し飛ばしたりしていましたが、ここ数日は優しか接してくれています。何度か厳しく注意したことが影響しているのかな。いや、それが正しかったかどうか分かりません。辛抱強く接していきます。

イライラに対して、イライラで注意をしても、子どもはそれをお手本にイライラで問題を解決することを学びます。パパの解決策をみて学んでいるはず。良きお手本となれるように、自分がどういう人間になりたいのか自問自答し続けていきたいです。

Kids don’t remember what you try to teach them. They remember what you are.
子どもはあなたが教えようとしたことは覚えていない。子どもはあなたがどういう人であったかを覚えている。

これは、アメリカの子ども向け教育番組、セサミストリートの作者である、ジム・ヘンソンさんが残したといわれる言葉です。


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