ビーガン・オーベルジュ(レストラン) 何故流行らない・・?
結論!儲からないからである。こんなに需要があるのに供給が極端に少ない!インドやアメリカでも一部の特権階級の人間は確かに動物性タンパク質を取らないのも事実、(自分は残念ながら菜食主義者ではない)本腰で首都圏でレストランが取り組む事はあまりないはず、ビーガンや菜食主義者は注文は多いがアルコールを飲む人も少ないし、野菜だけで長居するからお金にならないからだ、時間ばかり浪費するので地代の安価なところ以外では中々難しい、ナチュラリーハーモニーさんがここでは1番いいかもしれない。それにしてもこんなにアレルギー体質の人間が多くなっているにもかかわらず、対処療法ばかりしているからいつまでも治らないのは周知のごとく。日本の政策からしてオーガニックは亜種になってしまうので農業従事者が少ない。コロナで第一次産業が返り咲きすればいいとも思うのばかりだが、日本は先進国ながらオーガニックは後進国であることは間違いない!かのオリンピックの時に「何故日本はこんなにオーガニックが少ないのだ?」国際オリンピック協会(IOC)から質問を受けてから日本のオリンピック協会が探したのが北海道!残念ながら委員会があまりにも無知なため対応できなかったのでなんとも悲しい限りだが「食」に関してはそんな感じでしかない。政治と政策は全く違うと認識しないといけない、何故なら食糧安全保障の視点から言えば自給率は国の国力にもなってしまう。フランスでもイギリスでも自給率は100%を超えている。そうしないと日本みたいに海外に頼らざるを得ない!時給率35%程度の日本は65%は海外から売りつけられているといいう事実、食料も立派な「武器」なのだ。輸出国がストップしたら国民が餓死することを意味するからだ。オーガニックは一部の頑張っているマイノリティー的な方が本当に日の目を見なという事は理解しておきたい(ちなみに日本でオーガニックは農薬は使用はある正確には自然栽培)オーガニックは流行りそうなものだけれども、それはオーベルジュやレストランにとって安定しない食材は手間以外の何者でもない。供給可能なだけのものを食材業者から仕入れるのが基本的考えだからだ、手間のかかる小規模生産者が付き合えるのはと個人店が中心で少量を供給できるだけである。とにかく日本はアレルギー大国に近い状態で卵・エビ・小麦・卵・・etc食べられない食材が多い人間が結構な数いる、あなたの回りでもどれぐらい想像できるだろうか?コラなの食材がどのような過程で作られているか理解しないのに医者の言うことばかりに耳を傾けていたら「永遠」に苦しむだけだあろう。
また何故真面目にやっているレストランや真剣にオーガニックにこだわって料理を作っている店が何故潰れてしまうのか?麻布や六本木など他一部の地域以外にはビーガンやオーガニックを食べたい人が極端に少ないからで、採算がとれないのだ、一般的スーパーでも一部JAS認定の野菜はあるが所詮「安かろう良かろう」でしかないがコロナのおかげで健康には興味が出てきたのはいいことだ。
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次回ー調理方法とワインの強弱
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