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40歳からは巻き込み力を育てさらに価値を高め成長したい

無料メールマガジン【GrowLife letter #012 】2016.08.12配信号

昨日、一昨日と
駅にスーツケースのガラガラする音が
響いてました。

きっと旅行に出掛けたり
実家に帰ったりするんでしょうね。

平日の朝の忙しないざわつきと違い
長い休みがはじまる時の
駅の楽し気なざわつきって大好きです。

自分が休みでなくても
幸せな気持ちになりませんか?

こんな風に
「幸せと感じる風景」が
目に見えるのも実は自分の視点次第。

今日はこの視点を育てることを
テーマにお伝えします。

題して

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40歳からは巻き込み力を育てさらに価値を高め成長したい
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巻き込み力って何?
視点を育てることと関係ある?
って思ってかもしれません。

説明していきますね。

まず、巻き込み力ですが
これはその言葉の通り
人を巻き込む力。

1人で問題を解決するのでなく
自分の苦手なことは
得意な人の力を借りることを
意味してます。

私、この巻き込み力がすごい
とある人が気づかせてくれました。

そのある人とはセミナーなどを
開催する時に資料作成を
お手伝いしてくれるりーちゃん。

彼女は以前、営業職をしていて
プレゼンをした経験が豊富で
資料作成が大得意。

セミナーのスライドも
私が1時間かかるところを
10分くらいでさくっと作っちゃう。

彼女の資料作成の才能は
経験から生まれた価値です。

その価値に私はいち早く注目し
手伝ってもらってます。

そんな彼女が私に
言ってくれたんです。

「素子さんて、
人を巻き込む力がすごいですよね」

目から鱗。
これって才能なんだと
彼女からいい気づきを得ました。

私のこの巻き込み力は
会社で仕事をしたことで
得た能力です。

上司が教えてくれたんです。
チームとは何であるかを。

当時の私は1人で
仕事を抱えるタイプでした。

他の人にお願いができない。
というか1人でするのが
当たり前だと思ってました。

ある時、先輩のミスを
カバーすることがあり
それを知った上司に言われました。

それは優しさじゃないし
何よりも彼女の成長にならない。

そこで気づいたんです。

私はいい人でいたかったから
1人で抱えたり
他の人のミスをカバーしてたんだと。

チームのいいところは
足りないところを
カバーし合えること。

仕事は生産性が求められる。
少ない時間でよりいいものを
提供することができるのが
チームの魅力。

足りないところは助けてもらい
出来ることは助けよう。

そう切り替えた時から
巻き込み力が育ち
今は自分に足りないことは
積極的に巻き込み助けてもらってます。

巻き込み力を育てるには
2つのポイントがあります。

先ずは自分の足りない点を知ること。
次には他の人のいいところを、見つける力をもつこと。

これが今回のテーマに関係する
視点を育てることなんです。

他の人のいいところを見つけるには
先ずは自分のいいところを
見つける力が必要です。

人って自分が
持ってるものしか
見えないです。

だから自分のいいところを
見つける視点を育てる。

視点を育てると
他の人のいいところが
見えるようになります。

そして自分を客観的に
見えるようになると
足りないことろも見えてきます。

こうして視点を育てていくと
自分の足りないことを
他の人にお願いする
巻き込み力が育つんです。

この力、
家庭でも職場でも
仲間内でも使ってほしい。

なぜなら
巻き込み力のいいところは
お互いの価値を高めるから。

お願いした自分は
得意なことに集中できるから
よりいいものが生まれる。

巻き込んだ人も
得意なことだから楽しくでき
能力はさらに開花し
価値として進化する。

そう。
巻き込み力はお互いを、成長させるんです。

すでに巻き込み力を使っていますか?

まだでしたらぜひぜひ
視点を育てて使って下さいね。

その1歩として今日から
自分のいいところを1つ見つけ
記録するのをお勧めします。

1ヵ月後には
30個もいいことろが見つかりますよ!

あなたの視点は
自分と周りの大切な人の
価値を高め成長させます。

いいところを見つける視点を手に入れ
毎日を楽しく過ごして下さいね。

無料メールマガジン【GrowLife letter #012 】2016.08.12配信号

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