【一日一問】私はいつも何に意識が向いているのか。
皆さん、こんにちは。
Grounding Lifeの由香です。
今日の問いは『私はいつも何に意識が向いているのか』という問いです。
みなさんは『ふと気が付けばこのことを考えている、意識が向いている』とうようなことってありますか?
そこにはあなたの『何』が投影されているのでしょうか。
いつも『愛情』に意識がいく
私の場合、気が付くといつも『愛情』について想いを巡らせています。
・人を愛しているのか
・愛情を感じているのか
・身近にある愛情は何か
コーチングを学び始めた頃、自分の意識がいつも『愛情』に向かっていることに気が付き、そこにあまり満足感が得られていないことに胸が苦しくなるような時期が長く続きました。
足りない、と思っているから、常に意識がいくんじゃないか…
そんな風に自分を見ていたこともありました。
それから約10年。
何度もこのテーマを深め、コーチングやリーダーシッププログラムの中でも扱いながら、私がたどり着いたのは
これが足りている、足りていない、ということが大事なのではなく、 このことが私の人生のテーマなのだ、という事が重要だ
ということです。
愛情、という事がテーマ。そう気が付くと、普段からそこに意識が向くことや、その欠乏や充足という事にアンテナが立つことも合点がいくのです。
それについて想いを巡らせるように『セット』されているのだから仕方ない。これが『私の人生を何に使うか』という事にも繋がっているのだと。
意識が向く先はそれぞれ
コーチングでは『人それぞれに生きる目的がある』と考えています。
私が公開コースリーダーとして携わっているCTIジャパンではそれを『人生の目的』と表現しています。
人生の目的、命の使いみち。
私はこうです。
『命の熱を繋げ、共に生きる、GroundMother(大地の母)』
この目的を生きる私にとって、命の熱を感じないコミュニケーションは苦しみです。何を考えているのか、感じているのか、表現しあわない、興味を持たない関係性は『悲しみと痛み』を生む、と感じます。
もちろん、そういう関係性が全くないわけではありません。
日々多くのコミュニケーションの中に生きていると、人生の中にはそういうシーンが起きるものです。
そんな時『自分の意識はどこに向くのか』と自分に聴くと『愛情』と内側は教えてくれます。そこに愛情を感じるのか、感じないのか、と。感じるなら関係性を作る努力をするし、感じない、という声があるならそれも認めてあげる。そして無理はしない。
命の熱をどこに向かって繋げるかは私の選択だ、と。
コーチングの根底には『リーダーシップ』がある、と考えています。自分の人生の舵をどう握り、どこに向かって切っていくのか。それを決めることができるのは『自分』だけなのです。
今日の問い
さて、皆さんの『意識』はいつもどこに向かっていますか?
気が付くと思いを巡らせていること。
意識の片隅にあるもの。
心の奥にあり続けるもの。
そういうものの中に、皆さんの『テーマ』があるのだと私は感じています。
今日の問い: 私はいつも何に意識が向いているのか。
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