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【一日一問】雨と言えば、何か?
皆さん、こんにちは。
Grounding Lifeの長谷川です。
今日は朝から雨が続いています。
午前授業を終え、帰宅した子供たちから
『雨と風が強くて、傘が全然役に立たなかった!』と楽しそうに報告を受けました。どうしようもないくらいびしょびしょになってしまうと、どうして面白い気持ちになるんだろう・・・そういえばそんなこと私もあったなあ、なんて思いながら。
雨と言えば、、、なんだろう。
過去の『雨と言えば』
私が小学6年生の時、当時住んでいた鹿児島市で大きな水害が発生しました。台風並みの風雨が続き、土砂崩れが頻発し、海沿いを走っていた汽車が線路ごと海に流され、人命が奪われました。
幼い私には衝撃的な災害だったのを覚えています。
特にその水害で『断水』というものを初めて経験し、自分たちが普段如何に便利な暮らしをしているのか。そしてその暮らしは、ほんのちょっとした自然のバランスでいともあっさり崩れるようなものなのだ、ということを痛感した出来事でした。
雨、と言えば水害。そんなことが浮かびます。
今の『雨と言えば』
今はどうだろう、と自分に意識を向けると、今日の私は
『雨が降った。少しペースを落とそう』
と感じていることに気が付きました。
さめざめ、という表現がぴったりの雨です。音もなく振り続ける雨を見ていると『今は少しゆっくり』というサインが届いてくるように思いました。
すぐに動きたがる。動いていないと進んでいない、と思い込んでいる。
そんな『何かのルール』にはまりきった私に自然が何かを伝えてくれるように感じます。
・今は止まって
・本当にしたいことを自分で選択して
雨は『サイン』を送ってくれるように感じました。
今日の問い
皆さんは『雨』から何を思いますか?
そこに浮かぶのは『過去』『今』『未来』のどの時間軸のものですか?
人、場所、音楽、想い出。何が出てきてもいいのです。
あなたの中にしか、それはないのだから。
雨と言えば、何か?
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