【一日一問】1年後の今日、私はどんな私か?
みなさん、こんにちは。Grounding Lifeの長谷川です。
朝から、風の強さを感じていました。
梅雨時とは思えないような爽快な空です。
心地よい風に吹かれてふと思うのは『この風は一瞬たりとも同じものがない』ということ。
風は吹き続ける。二度と同じ風はない。
どこからか吹き始め、どこかへと流れていく。
そんなことに思いを馳せながら。今日の問いは『少し未来』を意識して。
お知らせ機能にハッとする
Facebookが知らせる『〇年前の私』。
私の投稿は主に2人の幼い子供たちのことです。
その笑顔、泣き顔。
一瞬一瞬を切り取っては投稿をしていたようで、新米の母として悪戦苦闘しながらも、自分の心を見つめ葛藤していたことが伝わってきます。
ハッとするのは、時々登場する自分の表情。
笑っているけれど、どこか寂しそう。
私はきっととてつもない寂しさを抱えて生きていたんだろう、と感じます。月日が流れた今、それがどんな温度だったのかは思い出せないけれど。
今の私から過去の私に言えること
感覚は時を経て少しずつ変化しています。
子育てにおける『寂しさ』は姿を変え、今はあまり感じません。
今、こうして過去の自分を思い出し、何を伝えたいだろうか、と自分に聴いてみると『そのままでいいよ』ということ。
葛藤も寂しさも苦労も。それでよかったし、それ以外には何もなかった、と。だからそのままでいいよ、とそんな風に言ってあげたい。
未来に向かって吹く風
今、自宅のベランダに椅子を出し、Noteを書いています。
風は相変わらず、そよいでいます。この風が向かうところ。それは未来。
私の風は一体どんな未来に向けて吹いているだろう。
今日の問い
思うままに書いていると、意図しない問いが出てくるものです。
私はいつもタイトルを問いを出した後につけているのですが、今日もこうしてつらつらと自分の内側に意識を巡らせて問いにたどり着きました。
1年後の今日、私はどんな私か?
敢えて先のことに意識を向けてみる。今吹いている風が自分の『未来』に向かって吹いているなら、そこにはどんな私がいるか。
2021年6月17日の私。
私は、1年後、こうしてコーチとしての志事に尽きながら、沢山の人と人生の話をしている。そこには熱が溢れ、生きていくことの素晴らしさを分かち合っている。寂しい時は声を上げ、共にいてくれる人がいる。誰かが寂しいというなら、一緒に時を過ごす。そんな私。共に生きる、という事を体現している私。自分を愛し、愛され、人を愛している私。
そんな私。
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