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【一日一問】私の『心の火種』は何か?

皆さん、こんばんは。Grounding Lifeの長谷川です。

今日は問いから。

私の心の火種は何か?

行動の前に『在り方』をとことん見つめる

コーチングやリーダーシップ、というものに触れ、学びを深めてくる中で『私は誰か』を問い続けています。

この『一日一問』も『自分を知る』ための大事なプロセスです。

プロコーチとして700時間以上のセッションをし、『人生を思い切り生きたいと願う方』に伴走する中で改めて大切にしていることがあります。

それは、

『何をどうやりたいか(Doing)』の前に              『どうありたいか(Being)』をきちんと見つめる

という事です。

行動を決めるのは実は簡単です。やったことのないことや、今までより大きな目標をとにかく言葉に出せばいいのですから。

大事なのは、その『行動』を

・なぜしたいのか

・何のためにそれにこだわるのか

・それをした先にどんな人生(景色)をみたいのか

という視点から見つめることです。そのためには『どんな人生を送る自分でいたいのか(在り方/Being)が必要なのです。

コメント 2020-04-26 182120

在り方と『火種』

今日は燃えるような夕陽の写真を見ていたので、ふと『火種』という言葉が出てきました。私は、この火種を『心の火種』という意味で使っています。

私の心の火種は何か。

それは『命の熱を使って生きていたい、という願い』です。

自分に熱があるのに、相手から拒絶されたように感じるとき、私は猛烈に反応してしまいます。なんだよ!そんな寂しい態度とらないでよ!!と。

拒絶されて悔しくて、以前の私なら『そんな相手は自分の人生から排除する』という強烈な方法をとっていました。今思うと少し…怖いですね。

私は幼いころから桜島を眺めて生きてきましたが、時折本格的に爆発する山を見ては『あんな風に私の中にもマグマがあるんだよな』と感じていました。私にとって『どう生きるのか(何を大事にするのか)』と火種はとても結びつきがあるものなのです。

在り方に即して自分を生きるために

自分の熱が拒絶されたように感じる時、今の私はどうするのか。それを言葉にしてみると、『その熱(怒り・悲しみ)を使って相手と向き合う』という事が浮かびます。

『拒絶された感覚があって、そのことで身動き取れなくて苦しかった』とどのまま伝えるのです。どう受け取られるのか、を気にしていたら、この行動はできません。

命の熱を使って生きる、ということを『在り方』の根底に置く、と決めているからこそ、できるのです。

実は今回そのようなことが起きて、もやもやとしていました。このもやもやと共にいられないな、と思い、私はその気持ちを伝えました。

相手の方は真摯に受け取ってくれ、すぐに直接コミュニケーションを取り、必要な対話が進み、物事もスタックせずに動き出しました。

命の熱ってすごいな、とつくづく思います。

今日の問い

少し徒然な文章になりました。こんな日もありますね。

私の『心の火種』は何か?


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