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【一日一問】私はどこから来たのか?

みなさん、おはようございます。

Grounding Lifeの由香です。

今日は朝のこの時間に『一日一問』を立ててみます。

胎内記憶のある息子

11歳と9歳の子供たちは3歳~4歳の頃から『胎内記憶』を語るようになりました。それは何の前触れもなくいきなり始まる感じです。

『ねえ、ママ。お腹の中にいる時は本当にお味噌汁みたいだったよ』

『パパの歌がよく聞こえてたから、少しうるさかった(笑)』

とか。そんな風に、食事時などのリラックスした時にはじまるのです。私は長女を帝王切開で出産しましたが、そのことを無意識で『いきなりお腹を切ったからきっと驚いたろう』と自分を責めるような感覚を持っていたので、胎内記憶を話してくれた時、なんだか心がじんわり溶けていくように感じました。

空から来た時の話

このあたりの話は『信じる・信じない』の世界ですが、私は心から信じています。何より、そういう事について一切の情報を伝えていないはずの子供たちが自ら話し始めるから。

なんだか神秘的なのです。

特に息子は『空にいた時の話』というのを折に触れてしてくれます。今朝FBを見たら『1年前の出来事』としてこんな投稿が出てきました。

***

息子にふと『ねえ、そういえばなんでママのところに生まれることにしたの?』と聞いてみた。

息子は野球のエアー素振りをしつつ、私にこんな風に話してくれた。

僕がなんでこの家に生まれてきたかって。それは、この家のバランスのため。この家で必要だってご先祖様に言われたんだよね、空で。
空にはたくさんの人がいたけど、一万人くらいかなぁ。ご先祖様はその時の僕のお父さんお母さんだったの。この家には僕が必要だってことで、ここにきたんだよね。まぁ来たことは良かったと思うけど。先にお姉ちゃんがいたのがちょっとなぁ。
でも、時には僕の意見も聞いてよね。一番小さいから意見を聞いてもらえないことがあるから。もし、家族がもっといい場所に引っ越したい時とかは意見を聞いてよね。

どこから来たのか知っている

こういう話を、なぜすらすらとしてくれるのか。その理由はわかりません。

いずれにしても『その話を私に聴かせてくれている』というのは事実で、このことから私は何かを感じずにはいられないのです。

子供たちは『どこから来たのか』感覚的に記憶している。そして『何をしようとしているのか』も知っている。これはとっても不思議で、生物学的な理解の範疇を超えています。

そして同時に『何の違和感もなく胸に入ってくる話』でもあるのです。それは、私たち大人もまた、遠い昔にその記憶を持っていたから。

私はそう思っています。

今日の問い

今日はこの問いです。過去の話、ではなく、今この瞬間、皆さんはどんな風に自分の中を感じますか?

私はどこから来たのか?

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