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プログラマが行き詰まってしまったときの切り抜け方

Groです。
お疲れ様です!

プログラマをやっていると、なかなか解決できない問題に遭遇してしまい、
「気が付くと何時間もハマってしまっていた」なんていうことがよくあります。

そんな時、みんなはどうやって切り抜けているのか、
そんな会話を耳にして、面白そうだったのでまとめてみました。

前提としては、
調べたり、悩んだり、という過程を経て解決できる材料があるはずだけど、
なかなか思ったようにいかないという状況を想定しています。

行き詰まった時に必要なこと

行き詰まった時に必要になるのが、

1. アイデア
2. 思考の整理

だと考えます。
まずはアイデアを出す方法について書いていきます。

アイデアを出す方法

Twitterで調べてみると各々が様々な方法で解決しています。
※「煮詰まった」を誤用してエゴサした際のツイートですが「行き詰まった」と読み替えてください。

別のプログラミングを始める

プログラミングで詰まったから、 別のプログラミング初めて、 それも煮詰まったから、さらに別のプログラミングを初めて、 思い立ってさらに別のプログラミングを初めて、 それとは別件のプログラミングが疲れてきたので、 息抜きがてら別のプログラミングを行う。

https://twitter.com/unidentifiedexe/status/806841024203014144

一からプログラミングし直しちゃう

煮詰まったたきは、思い切って一からプログラミングし直します。

https://twitter.com/jjkomi/status/704673705046061057

散歩する

プログラミングで煮詰まったのでチェリの散歩♪ (@ 大田区立射水坂公園)

http://4sq.com/pm1DTWhttps://twitter.com/ANSoft1984/status/109902336813563904

ランニングする

プログラミングで煮詰まった後、ランニングしたら煮詰まり解消した。脳科学とか分からんけどランニングは前頭葉の働きを促進するとか?ランニングの後にプログラミングすれば効率良いのかもしかして?

https://twitter.com/real_panda3/status/698851134513938432

ゲームする

あ、制作の方も滞りなく進めておりますゆえご安心下され。プログラミングで煮詰まった時はちょろっとゲームをやるといい感じに頭がほぐれるのじゃよ。

https://twitter.com/miya_omaru/status/564969215510052865

お風呂に入る

プログラミング煮詰まったんで風呂入ります

https://twitter.com/HiY_/status/455684795775729664

トイレでひらめく

好きではないのだが、最近の仕事はもっぱらプログラミング。考えが煮詰まると、頭の休憩をかねてトイレへ行くことが多いのだが、ふとアイディアが浮かぶのもトイレが多い。今日はそんなことを数回繰り返して、悩んでいた処理を解決。実はあっさりできることだった。

https://twitter.com/osechies/status/440786318084161536

帰る

プログラミング煮詰まったから帰る

https://twitter.com/suehyk42/status/340414808841134080

なぜアイデアが出るのか

調べていると、以下のような本を見つけました。

それらは机の上でうなっていても決して出てこないが、会話による刺激によって、それまで眠っていた脳のいろいろな部分が活性化し、そういった潜在意識の中からアイデアが引き出されたのだろう。

知識とスキルを結果につなげる 使う力 (PHPビジネス新書) 御立 尚資

また、以下のようなブログも見つけました。

そんな時は潜在意識に解決を任せてみるとうまくいくことがよくあります。

プログラミングで煮詰まった時には潜在意識を活用すべし!

ここで共通で出てきたのが潜在意識という言葉でした。

潜在意識が関係しているらしい

潜在意識で調べてみると、皆さんがなんとなくやっていた行動との共通点が見えてきました。

下記は、あるアンケート結果を、潜在意識の観点から考察した記事です。

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出典:アイデアをひらめくために誰もがしている”ある行動”とは?
http://idea-soken.com/light-bulb-moment

下記記事では、潜在意識をうまく使うことで、簡単にアイデアを出すことができるようになるということが紹介されていました。

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出典:潜在意識の扉が開くのは、どんな時?
http://ameblo.jp/hikarinokio9/entry-12246073437.html

下記も同じく。

出典:どうしてもアイデアが出ないときは脳に丸投げしてみよう
http://blog.livedoor.jp/resumo/archives/20270276.html

思考を整理する方法

続いて、様々な人の意見から、思考を整理する方法を考えていきます。

解決工程の引き出しを増やした上で風呂に入る

引き出しを増やすというのは、「整理」とは逆の意味になるかも知れませんが、
情報をとにかく集めることで、解決のきっかけを与えています。
そして、「風呂に入る」のは、潜在意識を刺激しています。

同僚に状況を話す

アウトプットするためには、頭を使います。
その過程で、解決策が生まれてきたりします。
会話による刺激で潜在意識が活性化するという説もあります。

同僚の時間を奪うのは申し訳ないんですが。との意見も。

脳内同僚に話してみる

すごい考えだと思いました。
これで現実の同僚の時間を奪う心配がなくなります。

お人形に話してみる

脳内同僚よりもイメージしやすいと思いますが、
人に見られないようにしましょう。

会話が大事

ラバーダッキング

実は、プログラマには昔から伝わるラバーダッキングというテクニックがあります。

達人プログラマでは物に話しかけるというこのテクニックは「ラバーダッキング」と呼ばれていて、ゴムでできたアヒルのおもちゃをコンピュータの脇に置いておき、それに話しかけることを勧めている。

ポーギーに話す
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手軽にラバーダッキングする

Botに向かって話しかけてみたり、Slackで、自分自身にダイレクトメッセージを送って、会話をしてみたり、実践中です。

・静かにできる
・危ない人と思われない
・同僚に迷惑がかからない

きっと、アヒルちゃんが助けてくれます。

まとめ

今回面白いと思ったのが、
それぞれがそれぞれでアイデアの出し方を編み出していたところです。
そして、それらは共通して、潜在意識を活用しているように思えました。

上記の方法はプログラミングには限らず、様々なことに応用できます。
ただ、もし、プログラミングで行き詰まってしまってしまって、
まだ試していないことがあれば、一見関係ないものでも、一度試してみてはいかがでしょうか。

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