プログラマが行き詰まってしまったときの切り抜け方
Groです。
お疲れ様です!
プログラマをやっていると、なかなか解決できない問題に遭遇してしまい、
「気が付くと何時間もハマってしまっていた」なんていうことがよくあります。
そんな時、みんなはどうやって切り抜けているのか、
そんな会話を耳にして、面白そうだったのでまとめてみました。
前提としては、
調べたり、悩んだり、という過程を経て解決できる材料があるはずだけど、
なかなか思ったようにいかないという状況を想定しています。
行き詰まった時に必要なこと
行き詰まった時に必要になるのが、
1. アイデア
2. 思考の整理
だと考えます。
まずはアイデアを出す方法について書いていきます。
アイデアを出す方法
Twitterで調べてみると各々が様々な方法で解決しています。
※「煮詰まった」を誤用してエゴサした際のツイートですが「行き詰まった」と読み替えてください。
別のプログラミングを始める
一からプログラミングし直しちゃう
散歩する
ランニングする
ゲームする
お風呂に入る
トイレでひらめく
帰る
なぜアイデアが出るのか
調べていると、以下のような本を見つけました。
また、以下のようなブログも見つけました。
ここで共通で出てきたのが潜在意識という言葉でした。
潜在意識が関係しているらしい
潜在意識で調べてみると、皆さんがなんとなくやっていた行動との共通点が見えてきました。
下記は、あるアンケート結果を、潜在意識の観点から考察した記事です。
下記記事では、潜在意識をうまく使うことで、簡単にアイデアを出すことができるようになるということが紹介されていました。
下記も同じく。
思考を整理する方法
続いて、様々な人の意見から、思考を整理する方法を考えていきます。
解決工程の引き出しを増やした上で風呂に入る
引き出しを増やすというのは、「整理」とは逆の意味になるかも知れませんが、
情報をとにかく集めることで、解決のきっかけを与えています。
そして、「風呂に入る」のは、潜在意識を刺激しています。
同僚に状況を話す
アウトプットするためには、頭を使います。
その過程で、解決策が生まれてきたりします。
会話による刺激で潜在意識が活性化するという説もあります。
同僚の時間を奪うのは申し訳ないんですが。との意見も。
脳内同僚に話してみる
すごい考えだと思いました。
これで現実の同僚の時間を奪う心配がなくなります。
お人形に話してみる
脳内同僚よりもイメージしやすいと思いますが、
人に見られないようにしましょう。
会話が大事
ラバーダッキング
実は、プログラマには昔から伝わるラバーダッキングというテクニックがあります。
手軽にラバーダッキングする
Botに向かって話しかけてみたり、Slackで、自分自身にダイレクトメッセージを送って、会話をしてみたり、実践中です。
・静かにできる
・危ない人と思われない
・同僚に迷惑がかからない
きっと、アヒルちゃんが助けてくれます。
まとめ
今回面白いと思ったのが、
それぞれがそれぞれでアイデアの出し方を編み出していたところです。
そして、それらは共通して、潜在意識を活用しているように思えました。
上記の方法はプログラミングには限らず、様々なことに応用できます。
ただ、もし、プログラミングで行き詰まってしまってしまって、
まだ試していないことがあれば、一見関係ないものでも、一度試してみてはいかがでしょうか。