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オランダ留学での興奮と感動(笑)

こんにちは!ようこそ!allieです;)

オランダに着きました~✨
こちらは最高気温が20℃いかないくらいなので、つい先日まで真夏の気温だった日本と比べると肌寒いですね。
それでも、現地のオランダ人は半袖シャツを着たり、中にはタンクトップなんて方もいますが、私には秋冬用の長袖が必須です(笑)

さて、オランダ語を学習していると、“あなた=you”を表す表現を2つ習います。
一つは“je(jij)”、そしてもう一つが“u”です。
“je”は“イュ” と読み、“u”は“ウー”と読みます。

“je”は親しい間柄で使うもので、“u”は先生等目上の人に対して使います。(親に対して“u”を使う人もいるようですが、日本人が親に対して常に敬語を使うかどうかという微妙なラインと似ています。)

日本でオランダ語を学習していた時には、「オランダ人は基本的に“je”を好み、自分よりも年齢が上の人に対しても(感覚的には10~20歳くらい離れていても)、“je”を使うことができる。」と聞いていました。
ただ、やはり年上の人に対して初対面で“je”を使うとちょっと驚かれるかもしれないので、 “u”から始めて、途中で『“u”なんて堅苦しいこと言わないで、“je”でいいよ~。』と言ってもらえたら“je”に切り替えるのがマナーということでした。

(数年前にオランダ留学した時には、こんなことに気を遣えるほどオランダ語ができなかったので安全を取って全て“u”だった気がします笑)

今回は、その!聞いていた通りのことが起きて感動したので綴ります(笑)

わたしは寮のシェアルームに住んでいますが、ルームメイトにはまだ会えておらず、寮といっても部屋が完全に分かれているので、お隣さんとの交流も(まだ?)なく、寮生が気軽に集合できるような場所も(まだ?)見つかっていないので知り合いがいません。
(昨日スーパーに出かける様子の人に声を掛けたら、快く洗濯機の場所を教えてくれた人がいるので、今のところの知り合いは正確には1人!笑)

今日は引っ越してきたばかりでゴミ捨て場がわからないままだったので、一人で寮内を探検していました。途中オランダ語で電話をしている人に出会って、「ここは留学生のための寮のはずなのに、オランダ語をペラペラ喋る人もいるんだなぁ」と思いながら、ゴミ捨て場をぐるぐる探していました。

・・・見つからない。(笑)

「Middelstegrachtにゴミ捨て場あったよ!」と、唯一の知り合いに教えてもらっていましたが、それがどこかわからない(笑)

そんな時にさっきのオランダ語ペラペラ留学生に会いました。

「Middelstegrachにあると噂のゴミ捨て場を探しているのですが、知っていますか?」
と恐る恐る聞いてみると、彼は留学生ではなくこの建物のスタッフでした。

もちろんゴミ捨て場も知っていて、丁寧に教えてくれたのですが、私よりも年上だったので(30歳くらい?)、終始“u”を使って話していたら、“Je, je. Alsjeblieft.(Jeでしゃべって)”と言われました。

『あー!これが日本で聞いていたやつかーっ!!!💡』

と内心興奮と感動が湧きました(笑)

この彼の言葉をきっかけに“je”に切り替えさせてもらいましたが、いや~自分がしたかった留学ってこういうことだよなぁ。と身に沁みて感じました。
(留学に行けない方もいる中で、不快に思う方がいたらごめんなさい。でも、オンライン留学で満足できずに渡航を1年遅らせてまで現地に来たことに、大きな価値を感じました。)

これから待っている約1年間の留学にも、たくさんの氣付きや感動があると思います。
それを余すことなく、全て味わいながら経験できたらと思います。

こちらnoteの投稿頻度は留学の具合によっては少なくなってしまうかもしれませんが、引き続き、気が向いたときに訪れていただけたら嬉しいです🍀

それではまた次回♡

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