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NoMaps2023に登壇する

なぜかNoMaps2023にゲストとして登壇することになった。


何の取り柄もない普通の大学院生が何故登壇することになったのかをここに記しておく。

NoMapsとは

NoMaps2023のHPによると、、、

2016年から札幌の街を舞台に取り組んでいる、年に一度開催されるフェス。
コロナ禍を経て、2022年より株式会社大人 代表取締役の五十嵐慎一郎をプロデューサーに「札幌・北海道から、テック・エンタメ・クリエイティブで 世界をめっちゃおもろくするフェス」と位置付け開催しています。

とのことだ。

私は2020年より札幌で生活を始めたが、このイベントは聞いたことがなかった。25年以上札幌に住んでいる人ですら認知していなかったことから青森のねぶた祭りほど大きいものではないようだ。

2023年度の活動が実を結ぶ

2023年度より、北大の大学院ではTeaTimeというイベントを開催しており、私は第2回からコンスタントに顔を出させてもらっている。

このイベントのおかげで沢山の他ジャンルの博士学生を知り、進路や論文などについて博士学生と話すことができた。飯ももれなくついてくる。

毎回30人程度の学生と5,6人の社会人ファシリテーターが参加しているが、数学専攻の学生の参加率が異様に高い。

毎回自己紹介のときに、ボードを使って自分の研究内容を紹介する。ほとんどの人は事前に作成したデータを参加申し込みのときに送っているが、私は多忙を極めていたため毎回手書きで乗り切っていた。

↑このTeaTimeでの私の行動が登壇に繋がった。

登壇に至った経緯

8/14にTwitter(現:X)にて大学院教育改革推進室の内藤氏よりNoMaps2023のトークセッション登壇が打診される。

内藤氏のnoteは以下

トークセッションにて一緒にトークをする面子を見ると、3人とも見たことある人だった。

2人はTeaTimeにて、1人はTwitterで知っていた。
TeaTimeにて知った2人は私のことを知らなかったが…

では何故私が選ばれたか?

元々TeaTimeの2人は確定していて、数学専攻の学生が欲しかったようだ。
しかし、推進室とよく交流をしている学生が海外出張などで登壇できないことのことで他の数学専攻を探すことに。

そこでTeaTimeの自己紹介のときに書きながら、かつ相手の目を見ながら話しており、人探しの欄に「修了後渡米する予定の人。起業したいと考えている人。」と記入していたことから私になったようだ。

私としてはとてつもなく幸運である。
元々このようなイベントに出る側として参加することを目指していたし、いずれは落合陽一氏や岸博幸氏のような活動をしたいと考えていたので、今回はそれらの夢への一歩である。

登壇するメンバーはとても濃いメンツであるが、得られる経験値は大きいはずなのでヘマしないように仕込みを十分に行わなければ…

 

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