子どもがトミカを欲しがる理由が意外だった

うちの長男は、トミカに対する執着が強くて。
1才の頃に初めてクレーン車を買い与えてからというもの、彼の人生は常にトミカと共にあります。

2023年現在で4才なのですが、未だにトミカを触らない日はありません。
もちろん他の遊びも好きなのですが、トミカを絡めて遊ぶことが多いです。一番好きなのはトミカを使ったごっこ遊びですね。

あとはピタゴラスイッチにハマっていたときはこれ。

トミカ de ドミノ

ちょっとした狂気を感じるレベルなのですが、
まあキリがないので特別なとき以外は買い与えないようにしているんです。

でもやっぱり大好きみたいで。
2歳のときのサンタさんにはトミカを乗せるカーキャリアを貰い、
3歳のときはタクシーとカニクレーンを貰っていました。
で、4歳の今年、文字が書けるようになった彼がサンタさんに宛てた手紙は。

シュナーベル式トレーラー。
うーん、三年連続トミカ！

妻が「同じようなものばかりなのに、何で欲しがるんだろう？」と疑問に思っていたので、
私は（気持ちは分かるけどね）と思いつつ、本人に聞いてみました。

「どうしてそんなにトミカが欲しいの？」

すると息子は3秒くらい考えて、
「トミカは車の下の部分が見えるでしょ？」

と言ったのです。

一瞬「どういうこと？」と言いかけたのですが、つまり彼が言いたいのは、
「映像のタクシーを見ても、本物のタクシーを見ても、車の底面は見られない。でもトミカだと見られるじゃん！」
とそういうことらしいです。

車に対する愛がすごすぎるだろ！

斜め上すぎる回答に思わず唸ってしまいました。
そんなこだわりがあったのならば、もはや何も言うまい。
シュナーベル式トレーラーを買いに行くとするか・・・

って廃盤してるんかい！！！

今年のサンタさんは苦労しそうです。

それでは、また。