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本日の読書

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読書中に湧き上がった「これ、誰かに伝えたい!」を1000文字以内にまとめています。テーマはノージャンルで、完全に自分の趣味です。通常記事をアップしない日に更新します。
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#66日ライラン

「毎日の読書記録」をリニューアルします。

私のアカウントには「毎日の読書記録」というマガジンがあります。 名の通り、私が作成してい…

本日の読書 #062 「海鳥と地球温暖化」

参考書籍:『ナショナルジオグラフィック』2024年6月号 変わる海を記録する より 海鳥と地…

本日の読書 #061 「が」

参考書籍:『日本語の作文技術』本多勝一 第六章 助詞の使い方 より が。 接続助詞の、「…

本日の読書 #060 「情報の非対称性が無くなった世界」

参考書籍:『未来に先回りする思考法』佐藤航陽 第二章 すべてを「原理」から考えよ より …

本日の読書 #059 「ハーロウの代理母実験」

参考書籍:『サピエンス全史(下)』ユヴァル・ノア・ハラリ 第十七章 産業の推進力 より …

本日の読書 #058 「学校的知性と社会的知性」

参考書籍:『頭のいい人が話す前に考えていること』安達裕哉 第二章 頭のよさを決めるのは「…

本日の読書 #057 「パッケージ化された選挙」

参考書籍:『22世紀の民主主義』 成田悠輔 第二章 闘争 より パッケージ化された選挙。 面白い考え方だと感じたので共有したい。 通常私たちが政党あるいは候補者に期待する争点には、その関心に濃淡がある。 たとえば私であれば、子育てや教育にまつわる争点には強く関心を持っている。 一方で、介護に対する関心は(無いわけではないが)薄い。 だから私は、これらの「自分に関心の高い争点」に基づいて政党や候補者に投票しようと思うわけだが、 そもそもこの状況は変なのではない

本日の読書 #056 「noteと肩書き」

参考書籍:『「Chikirinの日記」の育て方』ちきりん noteと肩書き。 自分にとっては、悩まし…

本日の読書 #055 「起転承結」

参考書籍:『みんなが書き手になる時代のあたらしい文章入門』古賀史健 第四章  起承転結を…

本日の読書 #054 「コーヒーの口腔内ダイナミクス」

参考書籍:『コーヒーの科学』旦部幸博 第四章 コーヒーの「おいしさ」 より コーヒーの口…

本日の読書 #053 「環境収容力」

参考書籍:『カラスをだます』塚原直樹 第五章 カラスを減らす より 環境収容力。 「ある…

本日の読書 #052 「漢字とカナの使用割合」

参考書籍:『日本語の作文技術』本多勝一 第五章 漢字とカナの心理 より 漢字とカナの使用…

本日の読書 #051 「ゾロアスター教と鳥葬」

参考書籍:『ナショナルジオグラフィック』2024年5月号 聖なる火を守り続ける人々 より (…

本日の読書 #050 「我以外皆我師」

参考書籍:『成長の技法』田坂広志 第四章 【我流の壁】「我流」に陥り、優れた人物から学べない―私淑の技法 より 我以外皆我師。 作家である吉川英治のことば。 自分以外の人やモノすべてが、自分に足りないものを教えてくれる。 そのような謙虚な心持ちで生活しなさい。 といった意味だ。 私が大事にしている座右の銘の一つでもある。 私は人に対してだけでなく読書についてもこの観点を大事にしていて、 基本的に「読む意味のない本なんて無い」と思っている。 ジャンルでいえば小説は