マガジンのカバー画像

本日の読書

83
読書中に湧き上がった「これ、誰かに伝えたい!」を1000文字以内にまとめています。テーマはノージャンルで、完全に自分の趣味です。通常記事をアップしない日に更新します。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

「毎日の読書記録」をリニューアルします。

私のアカウントには「毎日の読書記録」というマガジンがあります。 名の通り、私が作成してい…

本日の読書 #082 「日本人がイレズミを嫌いな理由」

参考書籍:『イレズミと日本人』山本芳美 第三章 イレズミ=やくざ者? より 日本人がイレ…

本日の読書 #081 「道徳なき経済は...」

参考書籍:『はじめての利他学』若松英輔 第三章 利他を生きた人たち より 道徳なき経済は…

本日の読書 #080 「連結経営」

参考書籍:『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』山田真哉 第二章 ベッドタウンに高級フランス…

本日の読書 #079 「それでは、また。」

参考書籍:『「Chikirinの日記」の育て方』ちきりん それでは、また。 私がnoteの記事を執筆…

本日の読書 #078 「アブダクション推論と子育て」

参考書籍:『言語の本質』今井むつみ 第六章 子どもの言語習得2──アブダクション推論篇 …

本日の読書 #077 「段落とスマートフォン」

参考書籍:『段落論』石黒圭 第七章 絶対段落と相対段落 より 段落とスマートフォン。 段落とは元々、「改行一字下げで表される複数の文の集まり」のことだ。 広い意味では、単に「意味のまとまり」のことを指す場合もある。 著者によれば、スマートデバイスの普及によって段落業界は一変したらしい。 紙の本であれば、段落の冒頭には「その段落に書かれていることは何か」を表す文、すなわち「小主題文」があることが望ましいとされた。 例を挙げてみる。 「プチトマトを嫌いな理由」を解説す

本日の読書 #076 「セーヌ川浄化プロジェクト」

参考書籍:『ナショナルジオグラフィック』2024年8月号 輝きを再び取り戻すセーヌの流れ よ…

本日の読書 #075 「低いハードル」

参考書籍:『1日ひとつだけ、強くなる。』梅原大吾 第四章 飽きても続ける より 低いハー…

本日の読書 #074 「一汁三菜と一汁一菜」

参考書籍:『くらしのための料理学』土井善晴 第二章 料理には「日常」と「非日常」がある …

本日の読書 #073 「カフェインとコーヒーノキ」

参考書籍:『コーヒーの科学』旦部幸博 第二章 コーヒーノキとコーヒー豆 より カフェイン…

本日の読書 #072 「死の儀式」

参考書籍:『人はどう死ぬのか』久坂部羊 第一章 死の実際を見る、心にゆとりを持って より…

本日の読書 #071 「職業と結びつく個性」

参考書籍:『私とは何か「個人」から「分人」へ』平野啓一郎 第一章 「本当の自分」はどこに…

本日の読書 #070 「他人からのアドバイス」

参考書籍:『1日ひとつだけ、強くなる。』梅原大吾 第三章 成長とは変わること より 他人からのアドバイス。 著者によれば、いい加減な人からのものでないなら、100%、他人のアドバイスを聞いて検証すべきだという。 世界に誇るプロ格闘ゲーマーのウメハラの言い分としては、正直、意外だった。 その強さは確固たる考え方や、こだわったプレイスタイルに裏打ちされていると思いきや、実は他の人のアドバイスに「ふうん、やってみるか」と柔軟に従う姿勢から来ていたらしい。 彼がここまで言い