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本日の読書

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読書中に湧き上がった「これ、誰かに伝えたい!」を1000文字以内にまとめています。ノージャンル。通常記事をアップしない日に更新します。
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「毎日の読書記録」をリニューアルします。

私のアカウントには「毎日の読書記録」というマガジンがあります。 名の通り、私が作成してい…

本日の読書 #047 「我以外皆我師」

参考書籍:『成長の技法』田坂広志 第四章 【我流の壁】「我流」に陥り、優れた人物から学べ…

本日の読書 #049 「スッタニパータと教条主義」

参考書籍:『お経で読む仏教』釈徹宗 第二章 ブッダが伝えたかったこと『スッタニパータ』 …

本日の読書 #048 「コングラ報告の是非」

参考書籍:『「Chikirinの日記」の育て方』ちきりん コングラ報告の是非。 なるほどなあ、と…

本日の読書 #047 「わかりやすい文章」

参考書籍:『書くのがしんどい』竹村俊助 第二章 伝わらなくてしんどい 「わかりやすい文章…

本日の読書 #046 「テーマ主導で書く」

参考書籍:『本を出したい』佐藤友美 第二章 あの人はどうやって著者になったのか? より …

本日の読書 #045 「ライターという仕事」

参考書籍:『書く仕事がしたい』佐藤友美 第十章 取材準備はどうすればいい? より ライターという仕事。 本書を読むまで、私は誤解していたようだ。 ライターの仕事とは「書くこと」だと思っていた。 だってwriterなんだし。 でも実際はライターの仕事のうちで「書いている時間」は1〜2割程度らしい。 残りの時間は「聞く時間」と「聞く準備をする時間」だそうだ。 ライターは「書く人」というより「伝える人」に近い。 作家ではなく翻訳家。 「日本語を日本語に翻訳する翻訳家」だ

本日の読書 #044 「後医は名医」

参考書籍:『精神科医の本音』 益田裕介 第一章 精神科医の本音とは より 後医は名医。 薬…

本日の読書 #043 「名付けと音象徴」

参考書籍:『言語の本質』今井むつみ 第二章 アイコン性──形式と意味の類似性 より 音象…

本日の読書 #042 「算数文章題が解けない子どもたち」

参考書籍:『算数文章題が解けない子どもたち』今井むつみ 第二章 誤答から見える算数学力 …

本日の読書 #041 「デジタルな嫉妬」

参考書籍:『スマホ脳』 アンデシュ・ハンセン 第六章 SNS ―― 現代最強の「インフルエンサ…

本日の読書 #040 「“技術”としての作文」

参考書籍:『日本語の作文技術』本多勝一 第一章 なぜ作文の「技術」か より “技術”とし…

本日の読書 #039 「日本人の美意識」

参考書籍:『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』山口周 第二章 巨大な「自己実…

本日の読書 #038 「意見と反応」

参考書籍:『自分の意見で生きていこう』ちきりん 第二章 「反応」だけではダメな理由 より 意見と反応。 著者によれば、意見とは、 「ある問題についてポジションをとる」こと。 一方で、反応とは、 「ポジションをとらないリアクション」のこと。 著書名からも想像できるように、著者は「意見を持つこと」こそがこれからの時代には必要不可欠であると述べる。 具体的な事例で考えてみる。 本書の第七章にて提示されている、「自分の意見を持つための練習問題」を題材として借りよう。 ど