結婚生活への想像が、全然できてなかったなあというはなし

34歳、地方在住、女、迷える婚活女子。どうも、わたしです。

前回の続きです。
https://note.com/grizz/n/n7b1e61c96ff1

なぜ、はじめて1か月も経たないうちからこんなに焦り始めてしまったのか……
それは最初のころにお見合いした学さん(仮名)と仮交際が成立したことが原因だった。

学さんの見た目は正直タイプではなかった。
背は高くないし、ほんのり太めだし、髪もないし…それでもお見合いをお受けしたのはプロフィールを見て気になったから。

写真は爽やかに映っていたし、好みじゃなくても無理ってほどじゃないかも、と思った。
半端に薄いよりはスキンヘッド、結構いけるかも!とか。

なにより短い文章でアクティブさが光る自己PR文で、面白い人かも?と感じた。
プロフを見てこの人と結婚したい!とは考えなかったけど、お会いしておしゃべりするのは楽しいかもしれない、なんて。

そんなこんなでお会いして…確かに、話が面白かった。
歳も価値観も近いし、アクティブ通り越してアグレッシブなくらい行動力があって、いろんなことにアンテナ張ってて、普通の人がやらないようなことも積極的にトライしてて、知識があって、多少のズボラさにも寛容で、料理もできて、地元の大手企業でバリバリ稼いでて、ケチ臭くなく、お誘いもや支払いもスマートで、住む場所の条件もよくて、女性の挑戦にも積極的にサポートしてくれる姿勢があって…

学さんなら、わたしの変なところも魅力として受け止めてくれそう。
それに条件、すごくいいじゃん!

ってなって、仮交際OKしたのだけど……

冷静になる。
冷静になって想像してみたとき……この人を連れて実家に「旦那です」って紹介するの、なんか…なんかやだ。
帰る家にいてほしいか?イチャイチャしたいか?セックスしたいか?子供欲しいと思えるか?

や、やだ…。
学さんに我が子が似てたら発狂しそう……。


…そう、我ながら驚くべきことに。
いざ仮交際がはじまるまで、結婚後のことなんてぜーんぜんリアルに考えられていなかったのだ!!ひゃ~!

全然イケるかも、と思ったルックスは楽しく食事をするレベルでの「イケる」で、よくよく自分と対話してみたら全然無理だった。

けどこの時、仮交際が成立していたのは学さんだけ。
お見合いも続けていたけど、「学さんのほうが好条件だなあ…」と思える方ばかりで…
ありがたいことに学さんのほうからは気に入っていただけているようで、最初の食事アポの時点で「あ、これ、このまま交際続けたらぜったい告白される」と確信したくらい。

仮交際期限は基本的に最長で3か月。

……はやく!はやく他にもう一人くらい「仮交際してもいいかも」と思える人を増やして比較対象を作らないと、このままなし崩しに学さんと結婚することになってしまう!!い、いや、私が「顔なんて気にならない!好き!」ってなれたらいいんでしょうけど…。

贅沢を言わずにガンガン行けばおそらく私の婚活はここで終了できる。
でも……

この「焦り」が私をさらなるお見合いへと駆り立てる。
急に「1日2件ハシゴします!」「加入連盟増やしてください!」と言い出して、仲人さんをびっくりさせることになったのだった。

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