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005.ゴールの設定方法とは?


リアルとバーチャルの認識について

リアルって何でしょうか?
この世はリアル??それともバーチャル??


今までの認知科学では
映画を見ているとして、

映画を見ている自分が源氏の世界にいて、つまり物理現実で

スクリーンの中が VR つまり仮想現実と定義されていました。

でも、これは間違いだと
近代の認知科学では言われています。

映画を見ている自分が仮想現実で
映画の中が物理現実、リアルだと言われています。


映画を見ていて、泣いたりビックリしたりすることはありますよね?!

これは映画の中の世界にホメオスタシスが働いている状態なのです。

心が乱されている状態
映画の中にリアルがあるのです。


「鼻の頭を見てください!」

というと、鼻の頭見えますよね。

今まで意識していなかったときは
気にしなかったのですが、意識すると見えるようになります。


「お尻に重力感じますよね?!」

というと、座っているお尻に意識が行きます。

つまり、人間が意識している世界が現実なのです。

このように、イメージ力を高めることで
夢の世界をイメージすると夢が現実(リアル)になります。

しかし、イメージの世界に意識を向けようとするも、
普段の生活をしていると、物理現実に引き戻す強い力ホメオスタシスが働きます。
これは物理世界に意識がある状態です。

では、どうやったら意識改革できるでしょうか?

イメージ力を鍛え、意識を夢(ゴール)に持っていくにはどうすればいいのでしょうか?


人間の脳は無意識が支配領域の9割以上を占めています。

人の話を意識して聞くと、耳に入ってきますが
意識がなくなると人間だらだらとします。

この、無意識、潜在意識を書き換えていかないと上手くいかないのです。

ではどうするのが良いでしょうか?


人間が一番落ち着いているとき
つまり、寝るとき起きるときに潜在意識の扉が開くと言われています。

脳のゴールデンタイムの時に夢のイメージを鮮明にすると
潜在意識にすりこめると言われています。



言葉
感情

で、イメージするといいと言われています。


自分が成功している姿、言葉、感情、
これを鮮明に明確にイメージすることを訓練するとよいです。

その時に過去の自分の成功体験と連続でイメージすると
夢も叶ったと脳が錯覚すると言われています。

毎日毎日習慣になるまで行うと
コンフォートゾーンがゴールの方に変わっていきます。


ただ、日中、

仕事などやりたくないことをしていると
そっちに引き寄せられてしまいます。


会社員として勤めていて
会社がブラックで最初はいやだなぁと思っていても
6ヶ月もすると、そこがコンフォートゾーンになり
奴隷のように働くようになります。


なので、日中も意識的に意識高い方に会うなどしていく
ことが大切です。


まとめ


ここまでをまとめると、
コンフォートゾーンというのは自分が重要だと思っているモノ
つまり自我そのものです。

自分がゴールを設定すると
スコトーマが外れて
ゴールに必要な世界が見えるようになってきます。

新しい車を買ったら、
同じ車を街で見かけることが多くなります。

子どもが出来ると街中に子どもが見えるようになります。
それは、子後もが重要だから
見えるようになるのです。


引き寄せの法則と言っているのも
このシステムのことです。

全然引き寄せでも何でもないのです。

重要だと思ったから見えるようになったに過ぎないのです。


「お金稼ぎたい」って
重要だと思っていないとお金持ちが見えないし、
お金の稼ぎ方も見えないです。


重要だと思ったら必要なものが見えてくるのです。


重要だと思えば人間の無意識が
どうやったら夢を叶えれるんだろう?と考え始めます。

潜在意識が進化する瞬間です。

ゴールを設定します。

しかし、ホメオスタシスが働き、
夢からコンフォートゾーンに戻そうとします。

なので、夢のイメージ力を高め、
夢をコンフォートゾーンにします。成功者になりきります。

すると、夢がコンフォートゾーンの人は、
夢の方が居心地がよい訳で
最高の状態から最高じゃない現実の世界に戻されたとき、
ホメオスタシスが逆に作用して夢を叶えようと働きます。


夢を叶えるために脳をフル回転させることができ、
クリエイティブなひらめきが生まれます

ホメオスタシスを夢のために使うことができれば
夢を叶えることが出来るのです。

重要なのは夢、ゴールを設定し、明確にイメージする事なのです。

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