15 ミニマリスト教師の毎日の習慣【仕事編】
はじめに、
わたしは
「習慣とは、毎日やること。」
と定義しています。
わたしの場合、毎日やらないと続きません。
最近、このことに気づきました。
週に2、3回とかに設定していたものは習い事などにしない限り、続かないのです。
それは、わたしの意志力の弱さもあるのかもしれません。
しかし、毎日やると決めたことは、やるしかないのでやります。
結果、続きます。
わたしは、なりたい自分になるために欠かせない行動をピックアップし、それを毎日やることに決めています。
ミニマリスト教師のわたしが毎日やることは点あります。
【公的なもの】
①教室の掃除&断捨離
②子ども全員に声をかける
③学級通信を毎日書くこと(※出すではありません)
④所見作成
⑤成績処理
⑥リフレクション(週案に記入)
⑦授業終了時刻の死守
①教室の掃除&断捨離
わたしは、朝教室に来ると簡単掃除を始めます。
クイックルワイパーで床のほこりを取ります。
そして、児童の机などを雑巾掛けします。
最後に床を雑巾掛けします。
これを毎日行います。
よって、教室が汚くなることはまず有り得ません。
毎日きれいな教室で子どもたちが学習できるように準備をします。
教室は、料理人にとって料亭と同じだと思います。
わたしはプロ意識を持って、教室を自分の責任としてきれいを保っています。
きれいな教室環境で学級の荒れを防止するのにも有効です。
②子ども全員に声をかける
毎日、子どもたち全員に声をかけます。
これはザイオンの単純接触効果を狙っています。
人間は、自分に関心を持ち、関わってくれる人に好意を抱きます。
わたしは、この習慣をとても大切にしています。
③学級通信を毎日書く
学級通信を毎日少しずつでもいいから書き進めています。
毎日発行ではありません。
残念ながらわたしにはその器量がありません。
しかし、毎日書いています。
今年は96号達成。
100号まであと4号。
継続は力なりです。
続ければ数値としてきっと現れてきます。
児童を見る目も養われます。
④所見作成
これも毎日書きます。
毎日です。
学期末に思い起こすほど無駄な脳エネルギーの消費はありません。
わたしはこれで何度も失敗してきました。
だったら、毎日書けばいいではないか。
こう思ってからメモ程度に毎日エクセルに記入するようになりました。
これは結構使えます。
所見作成に悩むことがなくなります。
毎日記憶が新鮮なうちに書いているのだから。
所見作成を毎日書くということは、児童記録を毎日書くことと同義です。
この作業は、自身の子どもを見る目を鍛えることにもつながるのだと気づきました。
⑤成績処理
これも毎日です。
学期末にするのはかなりキツイです。
毎日しましょう。
ちょっとでもいいのです。
これを毎日することで、自身の授業を振り返ることにもなりますし、児童の学びを捉える目も鍛えることになります。
⑥リフレクション(週案に記入)
これは少しでいいので、毎日メモ代わりとして記入します。
わたしが勤務している学校では月末に提出が義務付けられているので結局毎日しないとダメなわけです。
これを毎日放課後5分という縛りでだだーっと書いています。
毎日たった5分でいいのです。
1時間の授業に1行でもいいのです。
⑦授業終了時刻の死守
これは毎時間守るようにしています。
どれだけいい授業をしても、子どもたちは休み時間の方が好きなことが多いです。
悲しいですが笑
終了時刻を守ることは、教師自身が時間を守ることを児童に手本として示すことにもなります。
時間オーバーが子どもたちにとっては、相当なストレスになることも考慮しなければなりません。
以上が、ミニマリスト教師のわたしが仕事で習慣にしていることです。
習慣とは、毎日行うことです。
毎日やるのです。
シンプルにそれだけです。
わたしは、これからも自分にとって、良い習慣を続けていきたいと思います。
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