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29 主体的に生きるとお金が貯まる

 最近わたしが気づいたのは、自分でやることを増やしていくと、お金が貯まっていくという事実です。

 主体的に生きるとは、自分のことは自分で行うことだと考えています。

 人間は、基本的に怠けるのが好きです。

 だから、なんでも「してもらう思考」が働いてしまうのだと思います。

 しかし、これが基本になってしまうと、何でもすぐに「買えばいいや。」となってしまいます。

 例えば、外食。

 「作るのが面倒くさいから。」という理由で外食をする。

 その結果、お金はみるみる減っていく。

 しかし、頑張って自炊に励めば、外食よりも節約になります。


 自分でできることを増やしていくことで、それが結果、節約になります。

 受け身でいると、どんどん貧しくなっていきます。

 受け身でいると、創る喜びも得られないことになります。

 その意味で、受け身で生きることは、物心両面で貧しくなっていくことにもなります。

 しかし、主体的に生きることは、節約にもなるし、自分の頭で考えて動くので頭も心もイキイキとします。

 モノやサービスを買うという行為は、基本的には「他人にしてもらう行為」なので、商品には人件費が含まれます。

 だから、高いのです。

 自分でやれば、その分だけ安く済むのです。


 「どうやったら、主体性を伸ばすことができるのか?」

 この問いに、わたしは今の所、主体性を伸ばす絶好のトレーニングこそ、家事なのだと考えます。

 家事は、究極、自分のことは自分でする行為です。

 面倒くさいものですが、家事をきっちりとする行為こそ、自分のことを自分でする力を保つことなのです。

 そして、その家事を楽にするにはミニマリズムしかないということです。

 モノが増えれば増えるほど、家事が増えます。

 しかし、モノが少なくなれば少なくなるほど家事が楽になります。

 だから、ミニマリズムをベースにすると、家事が楽になり、楽しくなります。

 わたしは、妻が今年からフルタイム出勤になったので、家事育児負担が大きくなりました。

 しかし、モノが少ないので、家事に時間がかかりません。

 楽な家事なので、誰でもできます。

 そして、達成感があります。

 自己肯定感が上がります。

 家事をきっちりやることは、いいことだらけなのです。

 そして、自分のことは自分でやるという主体性を伸ばすトレーニングになるのです。

 家事をきっちりやることで、仕事を頑張ろうと思えます。

 家事➡️仕事という優先順位で生きることが主体性を伸ばし、お金が貯まるライフスタイルだと考えます。

 仕事を家事より優先すると、お金は貯まらなくなると、わたしは自分自身が経験しています。

 これからも家事を大切に、主体性を伸ばすことで人生を楽しみ、お金を貯めていきたいと思います。

 この記事がみなさんにとって少しでも有益になれば幸いです。

 読んでいただいてありがとうございました!

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