GRIT NATION Kids【渋谷にある子どもの運動教室】

GRIT NATION KIDSは渋谷区MIYASHITA PARKに所在する「GO …

GRIT NATION Kids【渋谷にある子どもの運動教室】

GRIT NATION KIDSは渋谷区MIYASHITA PARKに所在する「GO WILD-より強く生きる-」をコンセプトにしたマルチスポーツ型の運動教室です。 ホームページはこちら https://www.gritkids.com/

最近の記事

恐怖に打ち勝つ「勇気」

「直近で、勇気を振り絞った経験はいつですか?」 こう質問されて、すぐに答えられる人、それが1週間以内の人は素敵だなぁと思います。 Tくんは間違いなく三日前と答えるでしょう😌 「怖い。。いけないよ。」 「痛い、助けて。。」 今回の奥多摩縦走チーム最年少のTくんは、人生初の鎖場に挑みました🔥 先輩たちが次々にクリアする中、遂に自分の番が回ってきました。とても真剣な眼差しです。 登る順番は子どもたちが決めました。少しビビりな一面があるTくんは、鎖場を登る順番も最後から2番

    • あたりまえ

      今回のハイキングでは、最年長のKくんがみんなを束ねる姿がたくさん見られました👀 そんな彼にも悲劇が…🥲 電車を降りる駅に着いた時になかなか立ち上がりません。 コーチ「どうしたの?電車降りるよ」 Kくん「お腹が痛い!」(ものすごく顔色が悪い)😖 電車から降りてトイレに行きましたが、トイレに篭りなかなか出てこられない😱 その後、少し時間が経つと楽になりハイキングをスタートできました。😮‍💨 かなり緊張があったのではないかと思います ハイキングでは、最初の不調を全く

      • WILDすぎる2トップ

        今回の陣馬山ハイキングでは、バディを組み列になって山へ!⛰️ その列の先頭を担ったのが、Tくん(小学1年生)とWくん(年少)。 2人はハイキング当日も朝から元気で、電車で山まで向かう間もワクワクで落ち着かない様子😅 Wくんは、山の登り始めにどこか暗い顔をしていると思ったその時、「ママに会いたい…」という思いが溢れ涙を流してしまいました😢 ですが、すぐに山へのチャレンジに切り替え山頂へ1度涙を流してからは変顔をする余裕があるほど笑顔が溢れていました😂 Tくんの体力

        • 本物のヒーロー

          「こうやって足を揃えてごらん?」 そこには転んだ子と同じ体勢になって立ち上がり方を教えているキャプテンのTくんの姿がありました。 GRIT NATION Kidsの合宿では「チャレンジ」と「コラボ」が大きなテーマです。 Tくんとの出会いは2年前のスキー合宿から⛷️ それ以外にも多くの合宿イベントに参加しているTくんにとって「コラボ」(=相手に寄り添い、一人ではできないことを協力して行うこと)は、聞き馴染みのある言葉となり、体に染み付いているようでした。 倒れた子がい

          初挑戦のスキー⛷️

          何事もやったことをやるよりもやったことのないことに挑戦することの方がハードルが高いと思います。 今回は、スキー合宿ということで、経験者も多数の中で初挑戦という決断をしたこと。素晴らしいと思います。もちろん、初挑戦なので、最初は誰もが出来なくて当然です。 周りが経験者で出来る子たちが沢山いるなかで自分ができないという葛藤もある中で、出来ないことをしっかりと受け止めて、その上で挑戦している姿が凄くかっこよかったです。 何でも当てはまることですが、まずは自分のことを自分で理解

          相棒

          "プラスなエネルギーは周りも明るくする" それを体現してくれた双子君がいた🌈🌈 発する言葉、行動全てがポジティブで常に笑顔🫧 ヘルメットに補聴器が当たり痛くても、"お友達と話がしたいから"。 スキーブーツが履けない子がいれば、すぐに気づき"やってあげるよ!" 転んだ子がいれば真っ先に駆けつけるし、自分よりも仲間が第一優先! 年齢関係なく全員に平等に優しい❣️ 仲間が笑ってると楽しそうに笑い、"楽しい?"と問いかけると"めっちゃ楽しい!"はじける笑顔で答えてくれた☺️🫧

          今はできなくたっていいじゃない

          今回で第3回目を迎えたスキー合宿。総勢20名、4〜10歳の学年横断型のチームです。今回からキャプテンは立候補制にして、各グループから募集することにしました。 目的は自己決定によるチャレンジの頻度を少しでも増やすことです。自分で決めたことはより頑張れる、より自信につなげることができると思います。 合宿前からキャプテンを志望していたTくん。この日のために、キャプテンMTGで使用する筆記用具を持参してきました。しかし、募集時に挙手しなかったTくん。その場は、他の立候補者にキャプ

          誰よりも転んだ5歳児のスキー奮闘記‼️

          「うわぁ~!」ズザザザァー! 立っては転び、立っては転びの連続。まずは安定して立つことができません。 それもそのはず、彼は人生2回目のスキーです。 2日目、僕はそんな彼のサポート役になりました。 子どもの成長は早く、ほとんどの子が初日にコツを掴みコーチのサポートがあれば、ある程度は滑れるようになりました。 ただ彼は、基本姿勢がうまく習得できず、コーチがサポートしても5mも進めないような状態でした。 ストックを差し出し、ストックを掴ませて進もうとするも、バランスを崩

          誰よりも転んだ5歳児のスキー奮闘記‼️