愛チンチラ「けだま」との甘い日々?!
前回の記事でお伝えしたとおり、父との、2泊3日の旅行で家を3日不在にしました。
我が家は、小動物のチンチラ、けだまが居るので、夫は、お留守。けだまは、大好きな父ちゃん(夫)に世話してもらい、特に寂しくもないらしい。
旅から戻り、なんとなく、「母ちゃんおかえり!」みたいな感じで、遊びに誘われましたが…
翌日から、叔母の葬儀で、再び不在。
結局、5日不在となりました…
けだまは、
どうせ帰ってくるだろ
くらいにしか思ってないらしい。
母が亡くなった時は、長期不在が初めてだったので、久しぶりに帰宅した時は、けだまが、走り寄り、毛繕いしてくれたという、感動の再開をしたのですが…
私の不在になれちゃったのね。
それでも、久々に5日もいないとなると、ご機嫌斜め。
片方の髭を上げて不機嫌そうな顔をする。
まるで、パンクバンド セックス・ピストルズのシドヴィシャスのようだ。
我が家では、けだまヴィシャスと呼んでいますが、その顔は、写真に撮れてないのが残念
話を戻します笑
実は、旅行に行く前から、やたら私の手の匂いを確認しており、微かに距離を感じていた。
どうも、私が左肩の治療で、毎日塗り薬を塗っていたのが(毛玉に、配慮して指に薬を付かない、スティックタイプにして貰った)影響している気がする
先週から、薬を練るのをやめてみたところ、身体から薬が抜けたのか、けだまが、匂いを確認しなくなったのです!
たまたまかも知れませんが…
けだまは、月に一度ほど、繁殖期(発情期)で、警戒心が強くなったと思ったら、ベタベタの甘えん坊モードになる。
よくわからないが、突然
父ちゃんブーム、母ちゃんブームが到来する。
ブーム中は、愛おしさマックス!
きゅいきゅい と鳴いたり、後を追ったり、とにかく大好きマックスだ!
ブーム過ぎ去った(繁殖期あと)との落差が笑えます
ちなみに、先日から母ちゃんブームが始まり、ケージに帰っても、私が呼ぶと、外に出てくる頻度が増えた!
今週ずっと忙しく、気づくと、けだまの側で爆睡していたのですが、頭や顔に、ふわふわな感触あり目が覚める。
すると、けだまが、可愛い顔で覗いていたり、ピッタリくっついている。
私が起きたのがわかると、布団に入り込む。
単純に、布団に入って遊ぶのが好きなのですが、やはり、ふわふわが身体に触れてくると、ときめきます!
そんな、けだまも6歳
以前は、構ってほしくてサークル越しに呼びにきていたが、その頻度は減り、ゆるやかに、寝ている時間が増えた気がする。
これまでチンチラの寿命は、8から10年といわれていたが、今は、10年超える子も多く、20歳以上の子もいる。
もちろん遺伝的な寿命もあるだろうけど、やはり、けだまのメンタルヘルスは、私たち飼い主がケアしてあげる必要がある。
母ちゃんブームじゃくても、そばにいれば、走ってくるし、膝上に乗ったり、おやつやブラッシングのおねだりしてくるし、顔を近づければ、チュッチュッしてくるし、毎日可愛いのですが、母ちゃんブームがくると、なお一層、一緒にいれる時間は限られているから大切にしたいと強く思うのでした。