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自分の誕生日に母親に贈り物をしよう!

おはようございます。GRIメンバーズ事務局です。
毎月1日はギフト研究所代表山田からメッセージをさせていただきます。


私が社会に出て初めての給料日に上司から「初めての給料でご両親に贈り物を買って帰り、感謝の言葉と共に渡したらいいね。」と教わりました。
なるほどと思いその日の帰りに「夫婦湯呑」を買って帰ったところ、両親がとても喜んでくれたことを今でも思い出します。
こんなに喜んでくれるなら毎月給料日に何か贈り物をしようと思ったほどです。

親孝行は多くの気づきを与えてくれます。
では親孝行はいつするのが良いのでしょうか?

自分の誕生日がいいなと感じています。

人は母親から生まれてきます。
自分を生んでくれた母親に感謝する日、その日を自分の誕生日にしたら素敵です。
自分の誕生日に母親に「生んでくれてありがとう」と言ってプレゼントを渡すのです。
(父親には渡さず)母親だけにプレゼントするのがポイントだと思います。

 

お客様に買う理由をあたえる「親孝行の日」の提案

 7月29日土用の丑の日で、鰻を食べます。
何故鰻なのか。
江戸時代に平賀源内が「土用丑の日には鰻を食べましょう」という日本で最初の販売キャンペーンをやり習慣として定着したからです。

バレンタインデイーに女性が男性にチョコレートを贈るのもメリーチョコレートの原社長が考えたことです。
売り手が買い手に買う理由をアドバイスして、買い手が買ってくださるわけです。

5月の第2日曜日の母の日にカーネーションを贈る理由や6月の第3日曜日の父の日には決まったものがないのも考えてみて下さい。
花屋さんのビジネスで考えてみると母の日にカーネーションが売れても1日だけです。
売上として不安定です。

一年中花を売る理由として「親孝行の日」として自分の誕生日に「『お母さん生んでくれてありがとう』の感謝の印として、お花を贈りましょう」というキャンペーンをやったら一年中を通してお花は売れるのではないでしょうか。

他の業種でもお客様に買う理由をアドバイスすると自分の誕生日にお母さんにプレゼントをする商品が売れます。
お客様は神様ではありません、気づきのチャンスをつくるのが売り手だと思います。
買い手は「売り手に導かれて、気づかされて」買っているわけです。

 

「幸福度」をあげる「贈り物の世界」

 「日本人は親が亡くなった後にもっと親孝行しておけばよかったと後悔するのが不思議だ」と日本人を夫に持つモンゴル人の女性が言っていました。

親が自分より早く死ぬのはわかっているのだから後悔しないように親が元気なうちに親孝行すべきです。
自分の誕生日に親孝行する他に、国民の祝日として「親孝行の日」として親や先祖に家族で感謝したほうが日本人の「幸福度」は上がるのではないでしょうか。

「親孝行の日」に子供が親に感謝の言葉を話すことにより、両親の心を知り、人に感謝すること、人に喜ばれることが自分にとって最大の幸せであることに気づきます。

「贈り物」の原点には「感謝の心」があります。
ギフト研究所はこのように「贈り物の世界」で新たな「買い手に買う理由をアドバイス」ができる仕組みを考えていきます。

 

一般社団法人ギフト研究所
代表理事
山田晴久


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