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「出遅れおうち英語コンサル」について

失敗から始まった我が家の英語教育

「おうち英語」という言葉、聞いたことはありますか?
我が家の「おうち英語」との出会いは何を隠そう、
今9歳(小3)の娘が小2になる頃でした。
私自身子ども英語講師歴2年目に入ったくらいの頃です。

実はさかのぼること彼女がまだ1歳台のころ、
DVD教材(メジャーなものではない)、
英語絵本何冊か、市販の英語音楽CD5枚ほどを買ってきて
毎日のようにかけたりということはある一定期間していました。

我が家は長女が2歳になる直前に
中国(上海)に引越したこともあって、

2歳台、まだ英語音楽CDだけは遊ぶ時のBGMとして
よくかけていたことを覚えている以外は、
いつしか、英語育児のこと、

すっかり忘れていました...w

再び意識するようになったのは、その後5〜6年ほど経った、
長女が小学1年生の終わり、日本で生活していた頃でした。

私たち夫婦は夫の次の海外駐在も睨んで、
英語力UPにかなりの期待を込めて、
長女を1年生の初めから高級英語学童に週2日
通わせていました(お月謝約5万円!!)。

英語でいろいろな体験をすることを重視していたこちらの学童、
1年通わせてもまるで話せるor読めるようになる気配がないことに、
本当にこのままでいいのか疑問を抱き始めていました。

もちろん全く無駄だったと思ってはおらず、
インプットの途中だったのだとも理解はしています。
ただ、今振り返ってみると何かと勿体なかったな、と。

一時は学童を変えることも視野に入れて、
他のお勉強系英語学童も見学に行ったり説明会に参加したり、
児童英語教育関連本をたくさん読んだり...。

ただ、結局は共働きの我が家にとって、
学童は家や学校と近くないと成り立たないのと、
次の引越し時期がクリアになってきたということもあり、
やめたり変えるには至りませんでした。

ただこの経験もかなり手伝って、
英語を話せるようになるための最短距離とは?
というのはかなり意識して考えるようになりました。

我が家のおうち英語成功体験

ちょうど長女が英語学童に行っていた頃、
私は子ども英語講師として週一回、
都内の幼稚園の放課後クラスを教えていました。

そのレッスン準備をしたりする中で、有料はもちろん、
無料でも活用できる素晴らしいリソースが
オンライン上にたくさんあることに
だんだんと気が付き始めました。

「おうち英語」という言葉を知ったのもこの頃で、
Twitterやブログにたくさんの情報や成功例が溢れていました。
海外引越し前の数ヶ月間でしたが、
我が家でもできることを始めていきました。

その後、我が家は海外(今暮らしているイラン)に引越し。
子どもたちはインターナショナルスクール/園に入りました。
当時上は8歳、下3歳。

徐々に、とは言え、日本にいたときとは
比べ物にならないスピードで英語が話せるようになったので、
おうち英語の範疇を出てワープ状態になったことは否めません。

ところが、生活開始からちょうど半年経った頃に
新型コロナウイルスがイランでも早い段階で流行、
日本に半年もの長期間に渡って一時帰国することになったのでした。

それまで何度も、幼児が海外生活からの帰国後、
一瞬(ほんの2週間など!)で英語をキレイさっぱり
忘れてしまったという実例をいくつも聞いていました。

上の娘のことも心配でしたが、特に下の3歳の英語力は
ほぼ消失してしまうかも...そう恐れていました。

ところが実際には違って、「おうち英語」の取り組みを
一時帰国中にもゆるくでも続けることによって、
3歳児の英語力は落ちるどころか、ぐんぐん向上しました。

すごく嬉しい驚きだったとともに、
「おうち英語」のパワーを身をもって体感しました。

半年の日本滞在を経て、また駐在国に戻っての
インターナショナルスクール生活に戻りました。

その際、次女は転園することになり、
かつて長女が
「この子英語が全然わかっていない」と、
門前払いされそうになったインターの英語面接を
難なくクリアするというミラクルも経験。

娘二人の日英の言語習得過程を
目の前で見せてもらうことでも
私の子どもの言語獲得に関する経験・知識は
日々ブラッシュアップされています。

「出遅れおうち英語コンサル」とは

「おうち英語」は社会・技術の発展により、
使いこなせるかわからない高額教材を買うことなく始められます。

これは日本に暮らす、
我が子に「英語を話せるようになってほしい」と願う
全ての親に伝えなければ...

その思いを形にしているのが「出遅れおうち英語コンサル」です。

なぜ「出遅れ」かというと...

大人の英語コーチとして社会人も指導している経験、
私自身30代で約4年で日常会話レベルの中国語力を身に付けるという
成功体験をしたこともあり、
語学は基本的には気づいた時が始めどきだと思っています。

子どもの英語、何とかしたいけど何もしてこなかった、とか、
週一回の英語教室に通わせてきたけど
思うように話せるようになってこない...

そう気づいた時にそこから、そのお子さんの年齢等に合わせて
最短距離を一緒に考えて親子一組一組に寄り添って伴走するというスタンスを大事にしたいため、
「出遅れおうち英語コンサル」というサービスが誕生しました。

現在はモニター期間を終え、
実際にサポート提供開始させていただいています。

モニターさんの成果はこちら。

サポートを受けることに興味があるという方は、
まずは、こちらで私とつながっていただければと思います。


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