電子書籍掲載作品『光の道』が出来るまで 第1回 ~枠作り~
2019年7月から始まった【電子書籍 出版】への挑戦。
開始から11ヶ月が過ぎました。
初めての電子書籍出版ということもあり、コンセプトやメッセージにも悩み、掲載作品作りから写真撮影の交渉(苦手分野!)など、様々な事にチャレンジ出来た11ヶ月。
現在では、作品完成の目処も立って撮影の相談を5月下旬に入れている段階です。そう、もう少しでこの挑戦がカタチになろうとしています。
挑戦を始めた当初の予定から考えると、noteの更新は思うように出来ませんでしたが、今日からは改めて電子書籍掲載作品『光の道』が出来るまでを『枠作り編』『物語封入編』『光の道完成編』の全3回に分けてご紹介するという事で更新していきたいと思います。
第1回目は、『枠作り編』です。
こちらの記事は、Twitterに掲載した画像をもとにまとめたものです。
Twitterでは毎日少しずつ出来上がっていく様子を随時お届けしています。
(2020年5月10日現在)
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電子書籍掲載作品『光の道』が出来るまで
第1回 ~枠作り~
大きな額の作品を作ったことは何度かありますが、
毎回「枠を作る」ところから始まります。
今回はイラスト背景に貼り付けた上に植物を配置するという
作り方を選んだこともあって下準備が大変でした。
こんな感じで、イラストを背面に貼るために下地を白くしておきます。
およそ45×45cmのボードをまさかの細筆で塗っています。
内枠にも下地を塗っていきます。後で上から着色をするのですが、こうしておくと塗りたい色の発色がよくなります。
この辺りで一度、背景に張り付けるイラストとの色の具合を見ておきます。
色合いをチェックした後に、全体に塗っていきます。
ニスを塗っていくと風合いが変わってきます。
内枠にもニスを塗るために、着色したくない部分をマスキングテープで保護していきます。
ニスを塗り終わり、部分的な修正を入れて枠は完成です。
既成の枠をそのまま使ってもいいのですが、ちょっとした手間をかけるだけでオリジナルの枠を作ることが出来ます。
いよいよ、これからこの枠に物語を封入していきます。
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電子書籍掲載作品『光の道』が出来るまで
第2回 ~物語を封入する~
Twitterでは、使用したアイテムの紹介もさせていただきました。
このnote記事では紹介していませんが、また機会があれば記事にまとめてみたいと思っています♪
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