だれも幸せにならない

※自分のスマホのメモにある現状の不安をまとめただけです。ネガティブ全開なので予めご了承ください。

---

テレビの音がうるさい。
この悩みを抱き始めたのは忘れもしない、昨年の8月。

夜中大きなテレビの音で目が覚め、あまりのうるささにメガネもせずにテレビの音量を下げに行った。
父親が起きててもどっちでもいいと思いつつ、寝ていたみたいなので特に何か言われることもなかった。(母親に消していいよと言われた)

さすがに4時くらいに目が覚めたときに音量下げて母親に消していいって言われたから消したけど、また昼間同じくらいの音量になってた
音量5つ下げたくらいがちょうどいい

— グレーゼル (@gre_sel) August 20, 2023

そこから、テレビの音が気になるようになり、秋になって家の近くで工事が始まった。
工事の音、日光が遮断されることによる閉塞感、テレビの音で、2023年後半から現在まで、「うるさい」「これ以上酷くなったらどうしよう」という私の不安は続いている。

あまりに気になるときはテレビの音を下げたりするが、しばらくしたら元に戻っていることも多いので気休めにしかならない。

昨年8月頃に比べたらテレビの音量は少し下がっている。うるさいと思われている自覚があるのか、朝や深夜はテレビを消したり、小さい音量(私にとっては普通くらい)のことも増えた。工事もそろそろひと段落するらしい。
もうすぐ、なのか？ まだ不安は消えていない。

寒くなってからは暖房も酷くなった。
日中は常に設定温度30度(最高)で稼働し続けている。上限を設定してくれたエアコンを作ってくれた人には感謝しかない。
本人は半袖の下着で布団にくるまって生活している。なぜ寒いのに服を着ないのか、本当に意味がわからない。洗濯するのは私なのだから、服を着てほしい。
暖房は父親が寝たときだけ消したり、温度を下げたりすることができる。

最近は23時には寝ていることが多い。父親が寝てから私が寝るまでの1時くらいまでは比較的穏やかに過ごせている。
ただ快適すぎて寝たくない気持ちと明日になればまた音がうるさくなるという不安感とでいつも葛藤が絶えない。

長時間部屋を離れるとテレビの音量が上がることがあるため、外に出るのも億劫になってきた。
外にいても帰ったときに酷くなっているのではないかと想像することもあり、純粋に外を楽しめなくなった。
それに温めた鍋の火をつけたままにしたり、冷蔵庫を開けっ放しにしたり、家の中で転んだりすることもあったため、何かあったら自分を責める気がして気軽に外に出づらくなった。特に火事は他人にも迷惑をかけるので、気が気でならない。

自分用のリモコンを購入し、ふとした隙に音量を下げられるようにすることや、家から離れることも考えたが、根本的な解決にはならない。私という歯止めがなければ、テレビの音が上がるのは確実なので、家を捨てるくらいの覚悟が必要になる。生まれてからずっと住んでいる家だから、まだその覚悟はできそうにない。母親を1人にすることも申し訳ない。

テレビの音に対しては手元スピーカーを使ってもらうことが最善だと考えているが、今まで父親に何かを言ったことがないので、言った後にどんな反応があるか怖くて言えずにいる。
母親に伝えてもらうことも考えたが、テレビがうるさいことを伝えた際に私が耳栓をするor家をリフォームするという解決策しか提案されなかったため、父親に何とかしてもらう気はないのかなという感じ。現に父親の愚痴を言いつつ、父親に直接何かを言っているところはほとんど見たことがない。
自分で用意してくれるのがベストなんだけどな…
スマホの広告みたいに必要なものがフォーカスされて、テレビで手元スピーカーの広告もっと流れてくれないかな。

昨年秋にノイキャン付きのイヤホンを買ったり、イヤーマフを買ったりしたが、現在あまり使っていない。
理由はテレビ以外のインターホンの音や物音が聞こえづらくなるからだ。
父親がトイレに行った隙や寝ているのがわからないと、テレビの音量を下げるタイミングがなくなってしまうし、母親もたまに転んだりするので、何かがあったときに気づけないと困る。それに荷物が受け取れないのは忙しい宅配業者さんに申し訳ない。

最近は部屋着のパーカーのフードを被って寝ることが増えた。
そうすると深夜にテレビがついても目が覚めにくいし、朝の音が少しマシになる気がする。
ただ起きたとき汗だくになっていることも多く、テレビの音が大きくなって起きるので寝起きが悪い。
部屋着の戦法は夏にはたぶん使えないだろう。

他にも、冬は暖気を逃がさないために部屋の扉が閉まっていて、他の部屋に行けば少しマシに思えるのだが、夏は扉を開けないと他の部屋が暑くなるため、冬は冬で最悪だが今から夏が来るのが憂鬱で仕方ない。

正直父親に不便な思いをさせる申し訳なさもある。今の父親にはテレビくらいしか楽しみがない。

このままじゃ誰も幸せにならない。

わかっているけど、今日も音と暑さに耐え続けている。

今のささやかな希望は、工事がもうすぐ終わることと、春になって暖房がなくなること、父親が外に出るようになることと(暖かくなったら動くと知人との電話で言っていた)、ぬるま湯しか出ないシャワーが修理されてお風呂が快適になること。(しばらく風呂に入っていないのが父親の耳の悪い一因なのではと思っている)

父が外出で家をあけているときにテレビの音質を調整したいとも思っている。(冷蔵庫や台所はテレビから見える位置にあり、風呂にも行かないので、最近はトイレに行く数分しか音量を調節するチャンスがない。)

https://x.com/gre_sel/status/1751593410023317554?s=20

高音低音の調整してみた
低音の方はよくわからなかったけど、高音は上げると音量変わらなくても音の輪郭がはっきりするような気がした
父親早く外出してくれないかな

— グレーゼル (@gre_sel) January 28, 2024

新しいことが苦手な私は、春があまり得意ではないが、今は少しだけ暖かくなるのが待ち遠しい。