アフターコロナを考える日々とアウトプットと
新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の解除が進み、これまで社会経済活動の縮小・自粛に耐えてきた人々の目が、コロナ後に向いてきたのを感じるようになりました。
私個人も日々のニュースに目を凝らしつつ、この先の社会がどうなるだろうと考えて、そのアウトプットを各所に記事として認めました。編集部から提案をいただいたり、こちらからこんな記事はと提案したりで、今週2件の記事が公開に至りました。
スマートジャパンはアフターコロナの持続可能な社会
EnergyShiftでは持続不可能な再生可能エネルギーの淘汰の可能性
疑いなく社会は変わる
とかく今回のコロナウイルスによる生活の変化は、大都市一極集中の暮らしやビジネスに大転換をもたらすことは疑いありません。
人が集まることで成り立っていた営みが、新興感染症の前には最大の社会リスクとなることが分かりました。
オリンピックに向けて掛け声倒れ確定だったテレワークが、今では当たり前の選択肢になりました。「オンラインMTGで」という言葉が、これほど気軽に使えるようになるとは驚きです。
そして、新興感染症の脅威はこれで終わりではありません。より感染力が高い、より致死率の高い感染症がいつ発生するか分からない中で、私たちはいいつか再び、一時的にせよ人との接触を極小化する生活を経験することになります。
第三次世界大戦に等しい苦境が感染症によってもたらされた経験を経て、新しい社会像を模索する思索を続けましょう。