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愛ある言葉の力 お金のかからない贈り物

良寛和尚は、自分の口から出てくる言葉が全部贈り物であるように言葉を発したいと考えていた。

やわらいだ、親愛の情のこもったおだやかなことば なごやかな、愛情あることばで人に接することを信条としていたと言う。

「和顔愛語」ということばがある。
読み方は(わがんあいご)あるいは(わげんあいご)

『岩波四字熟語辞典』によると
「【和顔愛語】わがんあいご:穏やかな顔つきとやさしい言葉遣い。「和顔」は柔和な顔。温顔。
「愛語」は愛情のこもった言葉。

仏教では、菩薩が人々を導くために優しい言葉をかけることを言う。

『広説佛教語大辞典下巻』によると、
やわらかな顔色とやさしいことば。やわらいだ笑顔をし、親愛の情のこもったおだやかなことばをかわすこと。なごやかな顔、愛情あることばで人に接すること。

『無量寿経』上大十二巻二六九下、異本〉
『浄土三部経上(無量寿経)』では、
無量寿経に
「無有虚偽諂曲之心、和顔愛語、先意承問。」「虚偽諂曲〈こぎてんごく〉の心あることなく、和顔愛語〈わげんあいご〉して、先意承問〈せんいしょうもん〉す。」と記されている。

言葉は無尽蔵に存在する。

いくらでもことばは存在する。

自分の口から声で出せば、
言葉は、人を安らげ、明るくし、励ます贈り物にもなり、

また逆に心を傷つけるナイフにもなる。

「人間関係を変える簡単な方法のひとつに、不平 不満 愚痴 悪口 中傷 攻撃 罵声を口に出すのをやめて、嬉しい、楽しい、明るい、和やかな、優しい、心地よいことばをいつも選んで、口から出すようにすると、かならず周囲の人間関係が変わってくる」と小林正観さんが話していた。

おすすめは

「ありがとう」という感謝の言葉を繰り返し自分で口にし続けること。
自分の耳がそれを聞いていて、自分の脳にしっかりインプットすることができる。

何度も何度も、
何百回も何千回も
何万回も
無尽蔵に
日々絶え間なく
「ありがとう」
という言葉を口にしていると

心を込めていなくても
儀礼的でも
とりあえずでも
とにもかくにも
ただただ
「ありがとう」と言い続ける。

ありがとうと言う感謝の言葉を口にしていると、
心が、
脳が、
無意識の中が、
ありがとうという感謝の波動で満たされていく。
潜在意識が「ありがとう」という感謝の波動で上書きされていく。

「ありがとう」
「ありがとう」
「ありがとう」
「ありがとう」
「ありがとう」
「ありがとう」
「ありがとう」

「うれしい」
「うれしい」
「うれしい」
「うれしい」
「うれしい」
「うれしい」

「楽しい」
「楽しい」
「楽しい」
「楽しい」
「楽しい」

「豊かだなあ」「幸せ」「感謝してます」「許します」「叶いました」「ラッキー」「ついてる」「できる、できる」「自分はすごいんだ」「よかったね」「大好き」「愛してる」「最高」「おめでとう」「満たされている」「大丈夫」「安心だね」「安全だね」「心地よいなあ」「わくわくする」

1000回 
2000回 
3000回 
4000回

1万回
2万回
3万回

「ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう感謝します感謝します感謝します感謝します感謝します感謝します感謝します嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい」

何度も感謝を口に出して唱えることは、小林正観さんや斎藤一人さんも推奨している。
お金はかからない、無料で出来る、いつでもどこでもできる、とても簡単。とはいえ効果は絶大。

やがて、すべての良きことがあなたに降り注ぎ始めます。

何度も何度も何度も唱え続けて習慣にしてしまいましょう。

「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」

やがて、あなたの心にありがとうという言葉が満ち溢れます。

毎日毎日
口に出して
耳で聞いて
口癖にしてしまいましょう

「ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう」

やがて、あなたの中に
嬉しくて嬉しくて感謝せずにはいられない喜びが満ち溢れます。

これまで自分の潜在意識の中にあったすべてが「ありがとう」という感謝の波動に上書きされていきます。
そして
すべての良きことがあなたに降り注ぎ始めます。マジです。

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