奥深い。紙版画の世界観に引き込まれてしまう。芸術の秋に

まだまだ暑いですが、9月に入りましたね。
私は秋が1番好きな季節です。

食欲の秋！秋刀魚、食べたい笑笑
芸術の秋！いろんな作品を見たい笑笑

全く煩悩だらけの私です。

海外からおもしろ商品を集めて販売しております。自社ECサイトのとつぜん現れた！GREEN•MONSTERは、コロナ渦の中にあえて独立しました。

現在、自社では定期的に『勝手に応援キャンペーン』をしております。

『勝手に応援キャンペーン』とは？

※私が勝手に気にいった個人企業や個人を無料で応援•宣伝するキャンペーンです。

【勝手に応援キャンペーンを始めた理由】
①コロナ不況等の経済的な理由で企業や個人の活動が狭まったりして欲しくない。

②私ができる限りでの行動で先行きが見えない社会的不安に別のアプローチで少しでも明るい未来をみたい。

③面白い多様性ある社会を維持、発展させていきたい。私は多様性に救われて今生きているので、様々な個人の個性に対して恩返しをしたい。

今回はある紙版画作家さんのご紹介を致します。

不思議な画風ですよね。コラージュにも見えるし奥深い。

【この紙版画作家さんと出会った経緯】

私が独立するにあたって最初に始めたのがInstagramの開設でした。
4月下旬開設してから現在9月上旬までで、
フォロワーが約700人に達成しました。
フォロワーの皆様には感謝です。

【Instagram個人アカウントharumasa369】

Instagramは前職ECサイトに勤めながら、
お恥ずかしい事に開設したことがなく、独立にあたっての初めての試みでした。
企業として個人として、いろいろ試してみた結果。

シンプルにInstagramは楽しい！！

全く違う生活を垣間見えたり、出会った事がない面白い人達がたくさんいる。その人達の生活や人生をわかりやすい写真と文字を通して交流、発見ができるのが本当に嬉しい。

最初、私のアカウントは集客用として企業アカウントを作成予定でした。

しかし、個人アカウントの個性の強さが
私に良いきっかけを与えてくれました。

様々な個性が行き交い刺激になり、
とても面白い。

尊敬するアカウントは体感的に個人アカウントが多い気がしましたので、

まずは個人アカウント作成の流れとなりました。
個人の方が距離感とか親しみもなんかあるしね。

Instagramを開設した初期は絵や作品を創ってる気に入ったアーティストをフォローしまくってました笑

独立した時期がコロナの緊急事態宣言あたりでもあったので。何か新しい『インスピレーション』や創造に対するひたむきな『情熱』を貰いたいと強く思ってました。

そんな中で出会えたのが
紙版画アーティストの久保直美さんでした。

掲載の許可は頂いたので、
作品をまず見て頂きたい。

【紙版画作家・久保直美さんの作品】

私がInstagramを始める前までは
版画アーティストがいるとは正直存じ上げなかったです。

小学校の授業でやっていた木版画ではなく、紙版画と言う手法のため、こんな素敵な柔らかい雰囲気になるとのこと。

なんか可愛いな笑笑

あんまり見ない作風なので世界観に引き込まれてしまう。

【紙版画ってこんな感じで作製しているんだって】

【私が作品を見て感じること】

私個人が感じた感想は、柔らかい雰囲気の中に
情緒や言葉にできない深みがあるように感じて好きになりました。

久保さんの作品をみているうちにふと気付くのは自分自身の内面と会話してるように思えてくるとこです。

押し売りな作品ではなく、自身の感情となんか自然に接続してしまう感じ。見る方によって感想が変わってくるのではないかと思います。

久保さんに作品で感じた感想の内容をお話しところ、

『作品は私の経験から出てきたものでも、見る方の経験からいろいろなものに想像して作品の中に自分のきおくのカタチを見つけて貰えれば、などと思ってるところもある』とのこと。

なんか嬉しいですね。感性が自然に繋がるって素敵なことですよね。

私は千葉県に住んでおりますが、関東圏で紙版画ワークショップ、体験教室があれば是非、久保さんに教えて貰いたいです。久保さん、是非ご検討を！笑

久保さんの作品はキャンパス以外での表現、立体的な作品も様々あります。

立体的な作品に紙版画ってなんか好き。

ちなみにこの着物写真は版画をした長い布を体に巻いて着物を着たように見せているとの事。模様は版画。素敵過ぎる。

他の素晴らしい作品も久保直美さんのInstagramで投稿されてますので是非チェック＆フォローして頂きたい。作品展も海外、日本様々に予定が組まれてます。関東圏の作品展には私も行く予定です。本当に楽しみ。

まだまだ残暑が厳しいですが、芸術の秋に
紙版画の不思議な世界に引き込まれてみませんか？

紙版画作家　久保　直美

版画京都展実行委員会 会員　北九州美術家連盟 会員　九州制作会議 会員　マカオ木版画協会 会員
2013 【入選】クラクフ国際版画トリエンナーレ　オルデンブルグ, Horst-Janssen-Museum, ドイツ
2014 【アートフェア】 SEOUL OPEN ART FAIR, COEX, ソウル, 韓国
【アートフェア】 art:gwangju:14, 光州, 韓国
【アートフェア】 SEOUL ART SHOW, COEX, ソウル, 韓国
2015 【入選】 クラクフ国際版画トリエンナーレ入選Contemporary Art Gallery Bunkier Sztuki, ポーランド
2016 【受賞】 日本・カナダ国際版画展, 京都市美術館, 徳島県立近代美術館ギャラリー（アワガミファクトリー賞）
2017 【入選】 高知国際版画トリエンナーレ展 入選 いの町紙の博物館
【賞候補】 アワガミ国際ミニプリント展, いんべアートスペース/一般財団法人阿波和紙伝統産業会館
【入選】 第３回 マカオ版画トリエンナーレ 入選, マカオ
2019 【入選】 アワガミ国際ミニプリント展 入選　いんべアートスペース/一般財団法人阿波和紙伝統産業会館
【2009年より毎年入選 (2013年 賞候補)】 カダケス国際ミニプリント展, スペイン
ストリートギャラリーレウス, レウス市　ペレ オデナストリートに9人のアーティストの作品を壁画として
展示する企画の中で唯一の外国人アーティストとして選出され、現在も展示中, スペイン
Kyoto Hanga international print Exhibition Japan and Australia 2019 カランドラ地域ギャラリー, オーストラリア
2020城市「City」 マカオ木版画協会展覧会　 マカオ

笑ったり、泣いたり、怒ったり、切なくてやりきれなかったり、
色んなことをつつみこんで、何気なく流れていく日々・・・・。
その中で心に留まった様々なきおく達、ふとした瞬間に思い浮かんだカタチを絵日記として描き留め、紙版画で表現しています。

紙版画とは厚紙にドライポイント(ひっかきキズ）やコラグラフ（貼り付ける）などの技法で制作したもので、「版素材」として紙を使うことによって、どんなカタチも容易に切り出すことが出来、また作品に柔らかい印象を持たせています。

■展覧会
8月17日～9月6日　個展「きおくのカタチ」ギャラリーPOWAN　福岡県行橋市
9月11日～25日　グループ展　「Exhibition2020 マスク」ギャラリー悠玄　京都
10月5日～10日　グループ展　「ART POINT Selection V」GALLERY ART POINT 銀座
10月12日～17日　グループ展　中目黒ラウンジ　中目黒　Art life Tokyo x 中目黒ラウンジ　

【久保直美さんの関連動画】

【こんな人が記事書いてます↓】

・ECサイト代表、運営、輸入代行、マーケティング、ECコンサル（Amazon・Amazon広告・Instagram広告）LINEスタンプ作成、youtube活動、ライター活動、写真撮影、動画編集、知人友人の依頼活動、地域企業への貢献を現在検討中。垣根を超えて幅広く活動中。

似た感性の方、同士を探してます。良かったらInstagramフォローして頂くと嬉しいです。※枠組みに囚われない活動を仕事にしてます。こんなへんなやつがいるぞと拡散して頂いても嬉しいです。

【Instagram】

【個人】

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