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Mac miniのコスパを仕事に活かすこと

今回は私の仕事環境に関するお話です。

当店はカフェと焙煎事務所が分かれていて、焙煎事務所が自宅兼となっているため10:00〜20:00のカフェ営業時間と、それ以外の時間では作業デスクが別の場所にある環境となっています。違う場所で同じ作業レベルをこなすために、カフェと事務所のそれぞれにデスクトップPCを置いていて、カフェにはMac mini、事務所にはiMacとしております。MacBookを持ち歩くというのも手なのですが、私は動画編集をPremiere Proで行っていたり、ParallelsDesktopでWindowsを起動したりしているので、そこそこの機動力のあるPCが望ましくてデスクトップPCにしています(MacBook Proなら…とも思いましたが…)。

先日の記事でもお話した通り、Mac miniは今年新型が出ていて、そちらのほうがスペックで上回っています。それについてはここではあえて言及しませんが、私はMac miniが持つ、スペックだけでは測れない魅力を感じて愛用しています。

まず、Mac miniはデスクトップPCでありながら、持ち運びが非常にしやすいという特徴があります。最近はWindowsモデルでもhpのProDeskのように超小型のマシンもありますが、Mac miniほど小型と高スペックを両立できているものはないのではないでしょうか。
私の知り合いには、Mac miniを持ち運んで、ホテルのテレビに出力したりしている猛者もいます。ラップトップPCのようにカフェでササッとみたいな使い方はできませんが、その分高負荷な作業もできるので、出張が多い方などは何気に便利な方法といえるかもしれません。

また、ラップトップPCってスペックに不安があるだけでなく、寿命が短くなりがちなんですよね。だいたいPCって4年以上は使うイメージですが、ラップトップPCは2年も使うと不満が出てきがちですし、我慢して4〜5年使う事もできなくもないですが、それによる生産性の低下はバカになりません。
それに比べて、Mac miniはお手軽モデルでありながらデスクトップPCとしての寿命もあります。また、ラップトップと違って周辺機器(モニター、マウス、キーボードなど)を買い換える必要性に迫られることもありません。買い替えたければ買い換えるという感じに運用できます。これがラップトップPCでは自ずと総取り換えですので、無駄にお金がかかっている感は否めません。

そして、これも小型ゆえですが、環境の再構築がそんなに手間じゃないこともメリットです。デスクトップPCの移動となると、会社勤めでは半日がかりでやることもザラですが、Mac miniは手軽です。仮に私がMac miniを事務所用にしようと思っても、そんなに手間じゃありません。事実、最初にMac miniを事務所からカフェに移動した際も、トータルで1時間かからずにできました。

こうしたMac miniのメリットは、仕様には載っていない部分ばかりです。正直使ってみないとわからないことです。しかし、いざ使ってみれば、費用や必要スペースに対するコストパフォーマンスがとても高いことは、一日でわかります。

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