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大根の間引き

10月4日は、9月13日に種まきした大根の間引きをしました。

大根の間引きについては家庭菜園の本や雑誌に、どの芽を残せば良いかの選び方として、芽の大小や姿かたち、葉の向きがどうとかいったことが書かれています。

私のやり方ですが、まず、その日にやる予定の中で、最後にやります。

どういうことかと言いますと、草刈りの時に間違えて刈ってしまったり、収穫の時にバランス崩して踏んでしまったり、尻餅で潰してしまったりするわけです...

え、そんなことしない?私は時々やらかすんですが...

それで、5本中2本間引いた後に、残り3本刈ってしまったりすると取り返しがつかないですが、間引く前だったら3本刈ってしまっても2本残っているので助かる。なので、大根に限らず、間引くのはその日の最後にします。

踏んだり尻餅で潰した場合は、間引きは取り止め、1本でいいから助かるように祈ります...で、種まきがまだ間に合うなら、次回、種を持って畑へ行きます...

そういうことをやらかさなかった場合ですが、大根は3回にわけて間引くことにしています。

今回は1回目です。1ヵ所に5粒種まきしたので全部発芽すれば5本あります。これを3本に減らします。間引き前の時点で3本以下であれば、間引きません。

間引くのは、明らかに小さいものや、虫食いがひどいものを選びます。どれも元気な場合は、特にこみ合った場所の芽で、間引きやすいものにします。

間引くタイミングは芽が窮屈そうにみえてきたら、です。

間引き前

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ここで断っておくと、私は種まきの時点で、大根は間引きやすいようにまいています。1ヵ所に5粒まきですが、その5粒は、それぞれ2~3cm程度は離してまいています。なので、間引きでは、ハサミで切るのではなく、抜いていきます。

間引き後

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すっきりしたのがわかるでしょうか?

なお、2回目の間引きの時は、2本残します。つまり、3本とも生き残っていれば、1本間引きます。どれを間引くかの選び方、間引くタイミングの判断は1回目と同じです。この時も切るのではなく抜くことが多いです。残す2本を傷めないように気を付けて抜きます。

最後の3回目の間引きですが、やはり窮屈そうになったらなのですが、大きいほうを収穫を兼ねて抜くことにしています。欲張りなので、1ヵ所で2本の収穫を狙います。結果2本とも小さめになってしまうこともありますが。

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