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肩甲骨の動きが悪くなると・・・


スマホを使っていて身体の疲れを感じる人は少なくないと思います。


しかし、スマホ無しでの生活。

実際には難しいのではないでしょうか?


便利さの反面、身体への負担はかなりあると思います。

今回は肩甲骨!!

スマホと上手に付き合っていく為のセルフメンテナンスにつて書かれている記事を紹介します。




肩甲骨のセルフメンテナンスについて書かれている記事はこちら


施術の流れ


スマホで首が痛い 30秒肩甲骨ほぐしで「カメ首」撃退   ストレス解消のルール
日経Gooday



カメのように首と頭を前に突き出し、甲羅のごとく背筋を丸めた「カメ首」姿勢による苦しみは、テレワーク生活をやめても続く。だからと言って、放っておいても治るものではない。以下は、外出自粛や巣ごもり生活の後遺症ともいえる「カメ首」ストレスを解消するためのルールだ。前回の「カメ首ストレス解消のルール」では、「首」の痛みを和らげる1から3までのルールについて取り上げた。今回は、「カメ首ストレス解消」の仕上げとして、肩から背中にかけて上半身の痛みを和らげ、精神面でも前向きになれるヒントを健康ジャーナリストの結城未来が昭和大学医学部整形外科の客員教授 平泉裕医師に教わった。


【「カメ首」ストレス解消のルール】
1.頭も肩も体の前にあってはいけない。頭は体の真上、肩は体の後ろにあるものと心得よ
2.「40秒首ほぐし」で首コリ撃退にいそしむべし
3.「40秒首筋トレ」で首や頭を持ち上げ、「カメ」から「ヒト」の首に戻るべし
4.「30秒の肩甲骨ほぐし」で背中から「甲羅」を取り去るべし
5.「20秒の脇伸ばし」で縮こまった体を伸ばし、呼吸とココロを楽にすべし


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「首ほぐし」と「首筋トレ」で垂れ下がった首を持ち上げ、頭を正常な位置に戻すことはできるが、カメからヒトに戻るには、どうやらこれだけでは足りないらしい。「背中が張ってつらい」「ひどい肩コリや首コリ」といったカメ首症状は、カメの甲羅のごとく固まった背中からもきている。じつは諸悪の根源は「コリ固まった肩甲骨」なのだ。



――平泉医師「肩甲骨には、僧帽筋(そうぼうきん)や広背筋などの上半身を動かす大きな筋肉が重なりつながっています。『カメ首』姿勢では、背中が丸まり肩甲骨が外側に広がったまま固まってしまっているケースがほとんどです。肩甲骨につながっている筋肉も正常に収縮しなくなりますので、血行も悪化。肩コリや首コリを引き起こしてしまうのです」



――平泉医師「縮こまっていた筋肉がほぐれて肩甲骨や肋骨の動きがよくなると、胸郭が膨らみやすくなり酸素を多く取り込めるようになります。すると、コっている筋肉や脳の代謝が良くなり血流も改善。痛み物質も洗い流されるので、筋肉の痛みが緩和されるのです。さらに、血流がよくなることで脳の働きも改善し、精神活動が活発になることも期待できます」

確かに、深く呼吸するたびに、体だけでなく心のコリもほぐれる気がする。「カメ首」の苦しみからの完全脱却に最適だ。

――平泉医師「『カメ首』を放っておくと、頭を支えている頸椎(首)の関節と筋肉が不良姿勢のまま固まってしまい、痛みが常態化してしまうケースが目立ちます。そうなると、今度は脳に行く血流が悪くなるので、仕事中の集中力が低下して、ひどい場合には精神的にうつ状態も引き起こしてしまいます。『カメ首』で顔の表情が曇っていたときと、姿勢が良くなって笑顔が戻ったときの表情をぜひ比較してみてください」



施術の流れ



肩甲骨の動きや身体の姿勢。

大事です!!


とは言っても、実際には肩甲骨の動きの悪さは、

肩甲骨に原因がない事が多いです!!


原因は様々ですが、

先ずは、セルフメンテナンスで身体が楽になる方も多いと思いますので、

是非一度試してみてください!!



それでも身体が辛いという方は、

一度、腕の良い先生のいる整体やカイロプラクティックで

身体の歪みやバランスを整えてもらう事をオススメします。

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