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【適性診断あり】AIにマーケティングに向いている人、向いていない人を聞いてみた

マーケティングに向いている人、向いている人はどんな人なのか気になったのでAIに聞いてみました。私自身、現在マーケティングを仕事にしているので、今後の参考にしたいと思います。

AIに聞いてみた回答と、自分の経験からどうかも含めて記事にしてみたので、暇つぶしにどうぞ1。AIは流行りに乗って、Claude3を使っています。

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マーケティングに向いている人の特徴とは?

マーケティング向きの人物像を具体的にAIに確認してみた結果と感想を記載します。
ぜひ自分に合っているかチェックしてみてください。

創造力と想像力がある

マーケティングにおいて、新しいアイデアやユニークな視点を生み出す創造力と想像力は非常に重要です。なぜなら、同業他社との差別化を図り、顧客の関心を惹きつけるためには、既存の発想からは生まれない斬新なアプローチが求められるからです。

具体例をいくつか挙げましょう。

・新商品開発では、従来の製品とは全く異なるコンセプトやデザインを考案する力が必要です。例えば、スマートフォンの折りたたみ式ディスプレイなどは画期的な発想でした。
・ブランディングでは、既存の製品カテゴリーにはなかった全く新しい体験やイメージを創出する発想力が重要視されます。例えば、アップルのiPadは"タブレット"という新しい製品カテゴリーを生み出しました。


このように、マーケティングでは常に新しい価値を創造し、顧客を魅了し続けることが求められます。創造力と想像力豊かな発想がなければ、革新的な製品やサービス、キャンペーンは生まれません。思考を柔軟にし、斬新なアイデアを生み出す創造性が、マーケターには欠かせない重要な資質なのです。

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創造力と創造力が必要という点は確かに必要だなと思いました。
2015年12月にJMAで実施された企業アンケート「これからのマーケター成長の為に求められる要件とは」でも、「自社の今後を担うマーケターに最も必要な素養」という項目で31%の方が「前例にとらわれない斬新な発想力」を選択していました。これは全項目中で1位です。
またpwcの調査レポート「マーケターのジレンマ」、では新たに必要とされるケイパビリティの中に「コンテンツの革新」が挙げられていました。当時でいえば、ソーシャルメディアプラットフォームの台頭、現在で言えば生成AIの出現など目まぐるしい変化の中で消費者の注意を引く必要があるので納得です。

このように、想像力と創造力は自分の実感としても、外部調査から見てもマーケティングをする上で大切な能力みたいですね。


分析力とデータ活用力

マーケティングでは、顧客のニーズや好みを的確に捉え、市場の変化を確実に読み取ることが成功への鍵となります。そのためには、様々なデータを分析し、その中から重要な洞察を導き出す力が不可欠です。

具体例
・顧客分析 Webサイトの行動データ、アンケート調査結果、ソーシャルメディアの投稿などから、顧客の属性、嗜好、ニーズを多角的に分析します。例えば、ECサイトの購買データから高年齢層の顧客が増加していることが分かれば、UIやコンテンツを見直す必要があります。
・市場調査 業界レポート、経済指標、競合動向などのデータから市場の成長性や変化を分析します。例えば、植物性タンパク質市場が拡大基調にあれば、そのカテゴリーの商品開発を強化する戦略が有効です。
マーケティング施策分析
Webサイトアクセス解析、広告キャンペーンの効果測定など、実施したマーケティング施策の結果データを分析し、効果的な手法を特定します。例えば、SNS広告がリーチ数は多いが、電子メールのほうがコンバージョン率が高ければ、メール施策を重視するなど。


このようにデータから顧客や市場の動向を読み解き、適切な意思決定ができるデータ分析力が、マーケターには求められます。統計的な知識に加え、データを多角的に組み合わせて本質を捉える力が重要なのです。

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データ分析や活用についても、言及されていますが、確かに大事だと思います。顧客のインサイトを得るためにも、データの分析と活用は欠かせません。また大量のデータを扱えるスキルがあることも重要だと業務をしていて実感しています。大量のデータを適切に扱える人の洞察は説得力もあり芯を食っていると感じることも多いですね。

先ほどのpwcの「マーケターのジレンマ」でも「顧客から直接インサイト(洞察)を得る」ことの重要性が説かれています。この直接というのは、直販能力の向上を指します。他社プラットフォームではなく、自社プラットフォームに集客して行動データからシグナルを得るといった具合です。この時も、やはりデータ分析と活用は不可欠な能力と言えそうです。

コミュニケーション能力

マーケティングでは、顧客、取引先、同僚など、様々なステークホルダーと効果的にコミュニケーションを取る必要があります。以下のような多様なコミュニケーション能力が求められます。
・プレゼンテーション力
新製品の販促プレゼンや、マーケティング計画の経営陣への説明など、相手に分かりやすく的確に伝える力が重要です。例えば、データを視覚化したスライドを用意し、論理的な流れで話を展開するなどのテクニックが求められます。
・傾聴力
顧客との対話やリサーチインタビューなどで、相手の言葉に真摯に耳を傾け、本当のニーズを汲み取る力が不可欠です。例えば、顧客から「価格が高い」と指摘された際、その背景にある本当の不満は何かを汲み取ることが大切です。
・交渉力
広告代理店や販売店との価格交渉、共同プロモーションでの役割分担交渉など、マーケティングには様々な交渉場面があります。Win-Winの解決策を導き出す建設的な交渉力が求められます。
・ファシリテーション力
プロジェクトメンバーのブレーンストーミングをスムーズに進行させたり、会議の場で建設的な議論を促進させたりと、コミュニケーションをコントロールする力も重要です。
・対人スキル
言語だけでなく、ボディーランゲージや感情の読み取り、人間関係構築のセンスなども欠かせません。例えば、重要な顧客とは信頼関係を構築し、良好な関係を維持する対人スキルが求められます。

このように、マーケティングではプレゼンから交渉、対話、ファシリテーションまで、様々な場面で高いコミュニケーション能力が問われます。情報の受発信を的確に行うことが、マーケティング活動の成功に直結するのです。

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各種ステークホルダーとの連携をするためにもコミュニケーション能力は確かに重要だなと実感する日々が続いています。

専門性を武器にする場合でも、やはりコミュニケーション能力なしには始まりません。専門知識を用いて、どんなことをやろうとしているのかをわかりやすく伝えていく必要があります。
少し古いデータですが、2015年12月にJMAで実施された企業アンケート「これからのマーケター成長の為に求められる要件とは」ではコミュニケーションスキルが必要と答えた人の割合は18%で全体の3位でした。このようにコミュニケーション能力は必須のスキルと考える人は多いようです。
また同調査で「若手マーケターに期待すること」では「周囲への積極的な情報発信と巻き込み力」が挙げられていました(33.5%)。

巻き込み力、ほんと大事ですね。。。


柔軟性と適応力

マーケティング環境は、テクノロジーの進化、顧客ニーズの変化、新規参入企業の影響など、常に変化し続けています。そのため、マーケターには柔軟な思考力と環境の変化に適応できる力が欠かせません。新しいテクノロジーへの対応力 デジタルマーケティングの分野では、新しいテクノロジーや手法が続々と登場しています。例えば、近年ではSNS広告からインフルエンサーマーケティング、AIチャットボットの活用など、新しい手法に柔軟に対応する力が求められています。
トレンドの敏感さ マーケターには、常に新しいトレンドを察知し、機会とリスクを見極める力が必要です。例えば、サステナビリティ意識の高まりに合わせて、環境配慮型の製品・サービスを投入したり、ブランドメッセージを見直したりする柔軟性が問われます。
組織の変化への適応力
マーケティング部門の体制変更や、デジタルトランスフォーメーションによる業務プロセスの変化などに素早く適応できる力も重要です。例えば、マーケティング部門にデータアナリストが加わった場合、新しい協業体制に適応する必要があります。
顧客ニーズの変化への対応力 顧客のニーズやライフスタイルは常に変化しています。マーケターは、それらの変化を的確に捉え、製品/サービス、コミュニケーション手法を適宜見直す柔軟性が求められます。例えば、在宅勤務の増加に合わせて宅配サービスのニーズが高まれば、そのニーズに即した施策を展開する必要があります。


このように、マーケティングではめまぐるしい変化に対応できる柔軟性と適応力が常に問われています。変化を機会ととらえ、素早くビジネスモデルを見直せる発想の柔軟性が、マーケターには欠かせない資質なのです。

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全職種に共通する気もしますが、マーケティング領域であれば柔軟性と適応力は特に大事かもしれません。
というのも、自分の実感としてマーケティングで必要とされる知識は陳腐化が早く、常に新しい知識を習得していかないとすぐに時代にそぐわなくなってしまうためです。自分の専門としているSEOの領域でもそれは顕著で、アップデートのたびに状況やトレンドは変わります。パッと思いつくだけでも古びてしまったノウハウはたくさんあります。これは多分SEOに限りません。マーケティング領域全般で知識のサイクルはこのくらいなんじゃないかと思っています。
なので、とにかく早くキャッチアップできる人はマーケティング領域で強い印象です。


熱意と情熱

マーケティングは創造的で刺激に満ちた仕事ですが、同時に多くの困難や課題にも直面します。そのため、熱意と情熱を持ち続けることが極めて重要になります。アイデア創出への情熱 マーケターには常に新鮮なアイデアを生み出す創造性が求められます。そのためには、製品やサービス、業界、顧客動向に対する探究心と好奇心が欠かせません。例えば、新商品のアイデア出しでは、異業種や海外のトレンドにアンテナを張り、発想を刺激し続ける情熱が必要不可欠です。
課題解決への熱意
マーケティング業務では、様々な障壁や困難に遭遇します。売上不振、キャンペーン不調、予算制約など、さまざまな課題に対し、前向きに取り組む熱意がなければ解決は難しくなります。例えば、デジタル広告が苦戦している場合、SNSの投稿分析や競合調査を熱心に行い、打開策を見出す姿勢が重要です。
ブラッシュアップへの執着心 完成度の高いマーケティング施策を生み出すには、細部にまでこだわり抜く姿勢が求められます。例えば、販促ツールの制作では、デザインだけでなく、コピーやユーザー体験まで何度も見直し、磨き上げる執着心が必要となります。
顧客志向の熱意 マーケティングの本質は顧客への価値創造にあります。顧客にとって本当に魅力的で優れた製品・サービスを提供したいという熱意があれば、モチベーションの維持や高みを目指す原動力となります。
自己研鑽の情熱 デジタルマーケティングをはじめ、マーケティングは常に進化を続ける分野です。マーケターには、新しいスキルや知識を主体的に学び続ける情熱が不可欠です。例えば、Web解析、データサイエンス、AI活用など、自らの手を動かして実践しながら学ぶ姿勢が重要になります。


このように、マーケティングには熱意と情熱が欠かせません。創造性を発揮し、課題に立ち向かい、ブラッシュアップを重ね、顧客志向を貫き、自己研鑽に努める。そうした姿勢があれば、マーケティング業務を成功に導くことができるのです。

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これはもはやマーケターに限った話ではないきもしますが、熱意はやっぱり大事だなと普段の業務を見ていても思います。

よく言われる話ですが、マーケターの仕事は泥臭いということ。小さなことの積み上げが最終的な成果になります。「すべての仕事は事務作業からできている」とも言われるように、小さなタスクの総体がマーケティング施策、もっと進んでマーケティング施策の成果になります。

そうなると、最後の最後では手数の勝負になることも多々あります。この時機はとにかくどれだけやれるかの勝負なので、これはもう熱意の差が出るところです。

マーケティングに向いていない人の特徴


向いていない人の特徴は向いている特徴で紹介した項目の逆です。では、具体的にどういったことが向いていない人の特徴になるのか、チェック項目をAIに教えてもらいました。日常の中での些細なことから、自分がマーケティングに適性があるかどうかを確認できます。こちらも参考にして、適性を確認してみてください。

創造力の欠如

【チェック項目】
・趣味や習い事でオリジナリティを発揮するのが苦手
・問題解決の際、独創的で新しいアイデアを出すのが苦手
・日常の中で新しい発想やユニークな視点を持つことは少ない
・面白い組み合わせや遊び心のあるアイデアを思いつくことは少ない
・物事を既成概念にとらわれずに、自由に発想するのが苦手

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柔軟性と適応力のなさ

【チェック項目】
・レストランで注文したメニューが品切れだったら引きずる
・旅行の際、予定が変更になるのは苦手だ
・新しい料理やお店を試すことは好きじゃない
・家族や友人から新しい活動を提案されてもあまり気乗りしない
・最新のデジタルガジェットや技術について興味がない

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分析力の不足

【チェック項目】
・レストランの口コミサイトで、評価の高い店を選んだりはあまりしない
・ニュース記事を読む時、背景や原因、影響などは考えない
・旅行の計画を立てる際、交通機関、宿泊施設、観光スポットのデータを詳しく比較検討するのは苦手だ
・ゲームやスポーツで勝つためのコツを考えるのはあまりしない
・家計簿などから支出の内訳や傾向を読み解いて、無駄な出費を見つけ出すのは苦手だ

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コミュニケーション能力の欠落

【チェック項目】
・人前で発表する機会では、自信を持って話すことが難しい
・苦手な人とは会話を円滑に続けられない
・相手の話を最後まで集中して聞くことができない
・アドバイスや指摘を受け入れるのはできない方だ
・自分の意見を分かりやすく伝え、相手の理解を得ようとあまり心がけていない

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熱意と情熱の希薄さ

【チェック項目】
・新しいスキルや知識を習得することに興味関心があまりない
・やり遂げたいと思うことがあっても、諦めずに取り組むことは難しい
・好きなことや関心のあることでも、熱心に情報収集や勉強をするのは嫌だ
・目標達成のために、プラスアルファの努力や工夫をするのは苦手だ
・チャレンジングな課題でもやる気が持続しない

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AIの考えるマーケティングに向いている人と向いていない人の特徴は結構、的を射ていた

今、話題のClaude3でマーケティングに向いている人と向いていない人を聞いてみましたが、なかなか納得できるものでした。
実体験と照らし合わせても、今回でた項目を満たしているに越したことはないと思います。創造性って発揮するのは難しいですが、少しずつ今回でたマーケティングに向いている人の特徴をもてるように頑張っていきたいと思います・・・

同じように、AIにお願いしてマーケティング診断も作ってもらいました。こちらも合わせてぜひぜひ回答してみてください〜

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