マーケティングに向いている人、向いている人はどんな人なのか気になったのでAIに聞いてみました。私自身、現在マーケティングを仕事にしているので、今後の参考にしたいと思います。
AIに聞いてみた回答と、自分の経験からどうかも含めて記事にしてみたので、暇つぶしにどうぞ1。AIは流行りに乗って、Claude3を使っています。
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マーケティングに向いている人の特徴とは?
マーケティング向きの人物像を具体的にAIに確認してみた結果と感想を記載します。
ぜひ自分に合っているかチェックしてみてください。
創造力と想像力がある
創造力と創造力が必要という点は確かに必要だなと思いました。
2015年12月にJMAで実施された企業アンケート「これからのマーケター成長の為に求められる要件とは」でも、「自社の今後を担うマーケターに最も必要な素養」という項目で31%の方が「前例にとらわれない斬新な発想力」を選択していました。これは全項目中で1位です。
またpwcの調査レポート「マーケターのジレンマ」、では新たに必要とされるケイパビリティの中に「コンテンツの革新」が挙げられていました。当時でいえば、ソーシャルメディアプラットフォームの台頭、現在で言えば生成AIの出現など目まぐるしい変化の中で消費者の注意を引く必要があるので納得です。
このように、想像力と創造力は自分の実感としても、外部調査から見てもマーケティングをする上で大切な能力みたいですね。
分析力とデータ活用力
データ分析や活用についても、言及されていますが、確かに大事だと思います。顧客のインサイトを得るためにも、データの分析と活用は欠かせません。また大量のデータを扱えるスキルがあることも重要だと業務をしていて実感しています。大量のデータを適切に扱える人の洞察は説得力もあり芯を食っていると感じることも多いですね。
先ほどのpwcの「マーケターのジレンマ」でも「顧客から直接インサイト(洞察)を得る」ことの重要性が説かれています。この直接というのは、直販能力の向上を指します。他社プラットフォームではなく、自社プラットフォームに集客して行動データからシグナルを得るといった具合です。この時も、やはりデータ分析と活用は不可欠な能力と言えそうです。
コミュニケーション能力
各種ステークホルダーとの連携をするためにもコミュニケーション能力は確かに重要だなと実感する日々が続いています。
専門性を武器にする場合でも、やはりコミュニケーション能力なしには始まりません。専門知識を用いて、どんなことをやろうとしているのかをわかりやすく伝えていく必要があります。
少し古いデータですが、2015年12月にJMAで実施された企業アンケート「これからのマーケター成長の為に求められる要件とは」ではコミュニケーションスキルが必要と答えた人の割合は18%で全体の3位でした。このようにコミュニケーション能力は必須のスキルと考える人は多いようです。
また同調査で「若手マーケターに期待すること」では「周囲への積極的な情報発信と巻き込み力」が挙げられていました(33.5%)。
巻き込み力、ほんと大事ですね。。。
柔軟性と適応力
全職種に共通する気もしますが、マーケティング領域であれば柔軟性と適応力は特に大事かもしれません。
というのも、自分の実感としてマーケティングで必要とされる知識は陳腐化が早く、常に新しい知識を習得していかないとすぐに時代にそぐわなくなってしまうためです。自分の専門としているSEOの領域でもそれは顕著で、アップデートのたびに状況やトレンドは変わります。パッと思いつくだけでも古びてしまったノウハウはたくさんあります。これは多分SEOに限りません。マーケティング領域全般で知識のサイクルはこのくらいなんじゃないかと思っています。
なので、とにかく早くキャッチアップできる人はマーケティング領域で強い印象です。
熱意と情熱
これはもはやマーケターに限った話ではないきもしますが、熱意はやっぱり大事だなと普段の業務を見ていても思います。
よく言われる話ですが、マーケターの仕事は泥臭いということ。小さなことの積み上げが最終的な成果になります。「すべての仕事は事務作業からできている」とも言われるように、小さなタスクの総体がマーケティング施策、もっと進んでマーケティング施策の成果になります。
そうなると、最後の最後では手数の勝負になることも多々あります。この時機はとにかくどれだけやれるかの勝負なので、これはもう熱意の差が出るところです。
マーケティングに向いていない人の特徴
向いていない人の特徴は向いている特徴で紹介した項目の逆です。では、具体的にどういったことが向いていない人の特徴になるのか、チェック項目をAIに教えてもらいました。日常の中での些細なことから、自分がマーケティングに適性があるかどうかを確認できます。こちらも参考にして、適性を確認してみてください。
創造力の欠如
柔軟性と適応力のなさ
分析力の不足
コミュニケーション能力の欠落
熱意と情熱の希薄さ
AIの考えるマーケティングに向いている人と向いていない人の特徴は結構、的を射ていた
今、話題のClaude3でマーケティングに向いている人と向いていない人を聞いてみましたが、なかなか納得できるものでした。
実体験と照らし合わせても、今回でた項目を満たしているに越したことはないと思います。創造性って発揮するのは難しいですが、少しずつ今回でたマーケティングに向いている人の特徴をもてるように頑張っていきたいと思います・・・
同じように、AIにお願いしてマーケティング診断も作ってもらいました。こちらも合わせてぜひぜひ回答してみてください〜